မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
ミャンマーの麺料理を代表する『モヒンガー』。
好き嫌いが分かれる麺料理ですが、私は結構好きです( ´∀`)
当ブログでも、名前だけは何度か登場したことがある料理名『モヒンガー』。
ミャンマーのガイドブックを見たことがある方や、ミャンマーに行ったことがある方なら一度は必ず耳にする料理です。
今回は、ミャンマーを代表する麺料理『モヒンガー』で、地元の人達から愛され続けているお店をご紹介します!!
モヒンガーってどんな麺料理?
ミャンマーの代表的な麺料理って言うけども、モヒンガーっていったいどんな料理なの?
概要
麺はライスヌードルを使用しており、スープはナマズなどの魚からとられている。ミャンマーの国民食的存在の食べ物として知られている。上にのせられる具は輪切りにしたゆで卵やバナナの芯、コリアンダーといったものである。
ミャンマーの屋台において、一般的な食べ物の1つである。たいていの屋台において、朝から用意されていて、朝食としてもよく食べられている。
なお、インスタントの粉末スープも存在する。
引用元:モヒンガー – Wikipedia
引用させてもらったWikipediaの説明にもあるように、モヒンガーはミャンマーの国民食的な料理です。
特に、朝食としてモヒンガーを食べる方が多いようです。
なぜ朝食として食べるのか?
それは、「麺が新鮮な内に食べないとお腹をこわす」からです。
正直なところ、屋台はまだまだ衛生状態が良いとは言えません。
朝に作られた麺は、時間が経つとともに鮮度が落ち、品質が悪くなります。
そういった理由から「モヒンガーは朝食として食べる」と、ミャンマー人の知人から教えてもらったことがあります。
ミャンマーの屋台でモヒンガーを食べる場合は、朝食としてお召し上がりください(*^_^*)
地元で愛され続けるモヒンガーの名店『 Daw Yin Shwe 』
おそらくここのお店は、あまり日本人には知られていないお店です。店内はいつも地元の方々で溢れています。
私が足繁く通っていたのは2016年後半から2018年前半くらいまでです。
1年半程度、よくこの店に訪れていました。
どローカルなお店なので、当時の私はひとりで店に入る勇気がなく(笑)、運転手に付き合ってもらっていました。
彼もこの店のモヒンガーが気に入っていたようで、いつも喜んで付き合ってくれたのが救いでした(笑)。
店名にある“Daw”とはミャンマー語で“おばさん”という意味なので、“Yin Shwe(インシュエ)おばさんのお店”という意味になります。 中華料理で有名な麻婆豆腐が、“麻お婆さんの豆腐料理”ということと似ています。
※当時の写真がない為、今回はgoogle mapの写真を引用し、ご紹介していきます。
店内は割と広々としていてテーブル間の距離もあり、ゆとりを持って座れます。
そして、私の中でグッときたのがこちら。
お店の入り口では、常にスープが温めてられています。
その美味しそうな香りが辺りに広がり、集客効果抜群です!!(๑>◡<๑)
そして、地元で愛され続けるモヒンガーはこちら!!
ゆで卵、玉ねぎ、揚げ物(日本のカップ麺で天ぷらそば・うどんに入っている揚げ物と同じようなイメージです)、豆腐のような物、などが入っています。
替え玉やトッピングの追加も、有料になりますが可能です。
スープですが、結構ニンニクの味付けがキツいので、ニンニクが苦手な方にはあまりお勧めできません。
これだけでも充分に美味しいのですが、テーブルには無料で使える唐辛子、パクチー、塩、砂糖などが置いてありますので、自分好みに味変可能です。
私はいつも、『 塩少々+パクチー大量投下 +(セットで付いてくる)レモン 』で味変していました。
レモンを搾って果汁を加えると爽やかな味付けに変わり、さっぱりとした味になります♪( ´▽`)
朝しか食べれない?気になる営業時間について
モヒンガーは朝食と聞いたけど、朝しか食べれない?
一般的な屋台で提供されているモヒンガーとは違い、Daw Yin Shweでは当日の売れ行きに合わせて、都度、麺が準備されています。
ですので、安心して新鮮なモヒンガーを食べることができます。
今はまだ夜間外出禁止令が出ていることもあり、夜遅くまでは営業されていないようです。
朝から夕方までの時間帯で、営業をされています。
気になる方は、事前に営業時間を確認されてからお店に行かれることをお勧めします。
どこにあるの?
ダウンタウンから離れた、(ダウンタウンから)北西の位置にお店があります。
スーパーマーケット:City MartのThamine Branchから、車で5分程度の場所にあります。
店舗前の道に車を停めることは可能ですが、おそらく店の付近は、常に多くの車が停まっています。
空いている場所に停めて、徒歩でお店まで向かってください。
危険な場所ではありませんが、どローカルの場所にあるため、ミャンマーに慣れていない方は、出来ればミャンマー人の知人と一緒にお店に行かれることをお勧めします。
【場所:google map】
まとめ
ミャンマーに居ても、モヒンガーをまだ食べたことがないという方もいらっしゃるかと思います。
私の知人にも、スープの色合いから敬遠される方がいます。
その気持ちもよく分かります(笑)。
ただ、一口食べればきっとその美味しさに気付くはずです。
まだモヒンガーを食べたことがない方は、機会があればチャレンジしてみて下さい!!
お気に入りのラーメン店があるという日本人の方も多いと思いますが、ミャンマー人の方々もお気に入りのモヒンガー店があるという方が多いです。
知人にそれぞれのお気に入りのモヒンガー店を聞き、お店を巡って味比べをするのは如何でしょうか?( ´ ▽ ` )
お店によってスープの味が全然違います。
是非、お気に入りのモヒンガー店を見つけてみて下さい!!
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