မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
2021年2月1日以降、混迷が続いているミャンマー。
ここ数日前にも、国内での反発を招くだけでなく国際社会からも一段と距離を取られてしまう可能性がある事態が発生しました。
考え方の違う人達は、どの国・地域においても対立しています。
でも、お互いの違いを認め合って共存している国・地域が殆どでしょう。
あの日から1年半が経とうとしています。
ミャンマーという国、ミャンマーの文化・風習、人懐っこくもあり礼儀正しくもあるミャンマーの人達に惹きつけられたひとりの日本人として、全てのミャンマー人の皆様がまた平和に過ごせる日々が来ることを願い続けています。
そんな中、気になる情報を耳にしました。
Facebookでの発表という形で、再び夜20時以降の外出禁止令が出されたという情報があります。
Yangon全域というわけではなく、今回の夜間外出禁止令はTownship毎・順に実施されるようです。
折角、夜間外出禁止時間が0時以降という時間帯まで緩和されていただけに、残念な気持ちでもあります。
特段、そんな時間に外に出回ることはありませんが、やはり禁止されている状況で外に出れないということと、禁止されてはいないが自分の意思・考えで自由に行動する、ということは全く別のことと考えます。
夜中であっても外出禁止令が出されていない日常の方が、やはり自然でもあり、自由を感じるのではないでしょうか。
それに、公式にはFacebookの利用は、現在のミャンマーでは禁止されています。
それなのにFacebookで発表って。。。
どう理解すれば良いのか、なかなか難しい状況でもあります。
安全に過ごすことが大切です。夜までの時間に余裕を持ってスケジュールを組んでくださいね。
日々、安全に過ごす為には、情報の信憑性を確かめつつ冷静に行動するしかありません。
以前のように、夜に仲間とワイワイ食事を楽しむことは難しいかもしれませんが、今は安全を最優先にして行動することが大切です。
状況が落ち着いて来れば、また夜間外出禁止時間も短縮されるものと思われます。
今回の情報ですが、ミャンマー人やミャンマー語を読める方々で、Facebookを利用している人は知っているが利用しない人は全くそんなことを知らない、という感じになっているようです。
フェイクニュースの可能性も考えられますが、デリケートな法令であるため、情報の信憑性を確認している間も当面は20時までに、ご自宅に戻られることをお勧めします。
この情報が正確なものであれば、後日(近いうちに)必ず在ミャンマー日本大使館から連絡があります。
その連絡・情報を逃さない為にも、是非、『たびレジ』に登録されることをお勧めします。
関連記事 ▶︎ 海外旅行や駐在前には『たびレジ』に登録しよう!!
どうぞ、安全を最優先にした行動を心がけてください。
ミャンマーにいらっしゃる全ての方々が、安全に過ごされることを願います。
【お問い合わせ】
コメント