မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
バレンタインデーですね。チョコの数を気にしていた頃が懐かしいです(笑)
個人的にはあまり良い思い出が無い日、バレンタインデー(笑)。
日本だけの文化かと思っていたのですが、実はミャンマーの人達もバレンタインデーを楽しんでいます。
ミャンマー人の方々は、相手を喜ばすことが好きな方が多いです。
彼らのそういう一面を知っていると、バレンタインデーが意外と広まっていることが、なんとなく理解できます。
でも、日本のバレンタインデーとは、少しかってが違います。
今回は簡単に、ミャンマーのバレンタインデーについてご紹介します!!
女性から男性にチョコをあげるとは決まっていない
日本でも最近では、ご自身の為にチョコを買ったり、女性の友達にプレゼントする方も多いですよね。
実は、ミャンマーのバレンタインデーは、もともと女性から男性にチョコをあげる日という風習ではありません。
特に決まっていないんです。
女性から男性にお菓子をプレゼントするパターンもあれば、男性から女性にお菓子をプレゼントするパターンもあります。
女性の友達同士でお菓子をプレゼントし合ったりもしています。
男性から男性へお菓子をプレゼントするパターンは少ないようですが(笑)。
あとは、男女問わず、上司から部下達へお菓子を振る舞うというパターンもあります。
その理由、それは『ホワイトデーがない』から
そう、ミャンマーにはバレンタインデーはあっても、ホワイトデーは無いんです。
要するに、日本のようにバレンタインデーのお返しをする日であるホワイトデーが無いので、バレンタインデーの1日で盛り上がらなければいけません(笑)。
それが、私が知る限りでは唯一無二の理由です。
また、ミャンマーのバレンタインデーは、あまり恋愛色は強くありません。
あくまでこれも、私の個人的な印象ではありますが。
2021年は別として、その他の年で数回、バレンタインデーをミャンマーで過ごしましたが、恋愛云々というよりも女性が友達同士で楽しんでいるという印象が強いです。
職場で、彼女達が色々なお菓子を用意してプレゼントし合っている光景を、毎年微笑ましく見ていました。
まぁ最後は決まって、私も全員にケーキをプレゼントしていた(させられていた?)のですが(笑)。
ちょっとしたことですが、みんなが楽しそうにしていたことが、とても印象に残っています。
まとめ
今回は、雑記的な感じでポップに、ミャンマーのバレンタインデーについてご紹介しました。
ミャンマーでは、プレゼントするお菓子も、必ずしもチョコレートとは決まっている訳ではありません。
ちょっとしたプレゼントをあげることで、お互いに感謝の気持ちを表したり、絆が強まるためのイベント、といった意味合いが強いように感じます。
特に意味にこだわらずに、仲間とただただその時間を楽しむ。
それはそれで素敵なイベントだと思います( ´∀`)
ミャンマーでバレンタインデーを過ごされる場合は、日頃の感謝の気持ちを込めて、大切な方々へお菓子をプレゼントしてみては如何でしょうか?
きっと、今以上に絆が深まること間違いなしです(#^ ^#)
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