မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
外務省から発表があり、『3/26午前0時以降、ミャンマーからの帰国者・入国者について、検疫所の宿泊施設での待機を求めない』とのことです。
各国でコロナに対する水際対策措置が徐々に解除されていますが、日本でも日々、水際対策措置が緩和されています。
本情報は2022年03月27日(日本時間)現在有効です。
新型コロナウイルス感染症に関する新たな水際対策措置
2022年03月25日
1 3月26日午前0時以降、以下の国・地域からの帰国者・入国者について、検疫所の宿泊施設での待機を求めないこととします。
シンガポール、ネパール、ミャンマー、モンゴル
2 措置の詳細は、以下の別紙を参照してください。
別紙1「水際措置に係る指定国・地域一覧(令和4年3月25日時点)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0325_list.pdf
別紙2「水際対策強化に係る新たな措置(17)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0325_17.pdf
別紙3「水際対策強化に係る新たな措置(27)」
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdf2/0224_27.pdf
(以下、割愛)
引用元_外務省海外安全ホームページ
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ミャンマーから日本に帰国・入国する場合の待機期間は無くなる?
『検疫所の宿泊施設での待機を求めないこととします』とありますが、原則として隔離期間がなくなる訳ではありません。
結論から言うと、待機期間はなくなりません。
3/26午前0時以降も、ミャンマーから日本に帰国・入国される方は、求められる期間は自主隔離する必要があります。
日本入国後の待機期間を短縮するには、日本が有効と認めたワクチンを3回接種している必要があります。
ミャンマーに滞在されている方で、日本が有効と認めているワクチンを3回接種している方はかなり少数派だと思います。
ここでは、日本が有効と認めてるワクチンを3回接種していない方の入国後の待機機関について、説明します。
3/26午前0時から変更になったこととは?
どの点がどう変わったのか、気になりますよね。
私の知人が一時帰国されることもあり、情報確認のために厚生労働省の水際対策担当部署に問い合わせを行い、教えてもらいました。
※参考事例:4/1日本の空港着の場合
【今まで】
- 4/1:入国0日目
- 4/2:入国1日目_検疫所の宿泊施設で待機。
- 4/3:入国2日目_検疫所の宿泊施設で待機。
- 4/4:入国3日目_検疫所の宿泊施設で待機。検査実施。
- 4/5:(先日の検査結果が陰性反応の場合)入国4日目_行動制限なし。
【3/26午前0時以降】
- 4/1:入国0日目_空港で検査実施。検査結果が陰性反応の場合は24時間以内の公共交通機関利用が認められ、その時間内で自主隔離先へ移動する。
- 4/2:入国1日目_自主隔離先で待機。
- 4/3:入国2日目_自主隔離先で待機。
- 4/4:入国3日目_自主隔離先で待機。自主検査を受ける。検査結果を“My SOS”APPに登録する。APPから確認したとの返答があれば、翌日から行動制限なし。
- 4/5:(先日の検査結果が陰性反応の場合)入国4日目_行動制限なし。
- 入国後に検査を受けない場合は、一週間自主隔離先で待機が必要。
自主隔離先をホテルで予定・検討される場合は、その宿泊費は自己負担になります。
また、入国3日目に受ける自主検査も自己負担になります。
検査会場は厚生労働省のHPやネットで検索して会場を確認する必要があることと、自主隔離先から自主検査を受ける場所までの移動は公共交通機関を利用できないので移動手段の確保が必要です。
入国後24時間以内にご自宅へ戻れない方は、発生する費用について御留意ください。
まとめ
水際対策に関する情報は、日々更新されています。
今回ご紹介した内容は、2022年3月27日(日)時点のものです。
情報は日々更新されていますので、日本に御帰国される間には、必ず最新の情報を確認してください。
少しでも不明点がある場合は、関係各所に問い合わせを行い、理解することが大切だと思います。
各国の大使館や日本にいるご家族や知人に手伝ってもらい、厚生労働省に問い合わせするのも良いかと思います。
日本に帰国される方は、どうぞお気をつけて帰ってきてください。( ´▽`)
コロナに関する規制措置がこのまま緩和され、また自由に各国と日本を往来できる日々が来ることを願います!!
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