မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
今、つくづく思っていること。それは、『ヤンゴンに居てる時に、もっと真剣にミャンマー語を勉強しておけばよかった』という後悔です。。。
今年の目標の一つとして掲げた『ミャンマー語習得』。
2022年1月9日にプロローグ記事をアップしてから、早1カ月が経とうとしています。
関連記事 ▶ サブ記事:ミャンマー語学習記録 ~プロローグ~(2022/1/9 up date)
冒頭でも率直な気持ちを書きましたが、やっぱり言葉の学習を行うには、その言葉を日常的に話している国にいる間に学ぶことが一番最適な環境だなと、つくづく感じています。
俗にいう『 体当たりミャンマー語 』が思いのほか通じていたこともあり、『結構話せるし、まぁいいか』と根拠のない自信から、真剣にミャンマー語の勉強をしませんでした。
後悔先に立たず。
何歳になっても、同じ過ちの繰り返し。
只今、絶賛猛反省中です(笑)
時は戻せない。
気持ちを改めて、ミャンマー語の勉強を再び始めました。
あれ、だいぶ忘れている・・・
知っていた言い方や、聞き慣れた筈の単語が『あー、なんかそんな言葉あったなぁ』というレベルの感じ方になっている。 ( ゚Д゚)
購入した教材に一通り目を通し、教材に付いているCDを聞いてみます。
懐かしいミャンマー語が聞こえてくるとともに、『 あれ、今のはどういう意味だっけ? 』と思うことばかりで、とても焦りを感じました。
日本に一時帰国してから約6カ月。
ミャンマー語を耳にする機会が極端に減り、だいぶミャンマー語を忘れている自分を認識しました。
自分のミャンマー語レベルを認識できる良い機会になりました。
己を知ることで、学習計画の修正を検討できました。
ミャンマーのお客様で、海外育ちのミャンマー人と結婚された方がいらっしゃいます。
その海外育ちのミャンマー人の方は、ミャンマー語よりも英語が得意でしたので、『 1年後にどちらがミャンマー語をうまく話せるようになっているか勝負しましょう! 』と挑んだものの、このままではきっと全く歯が立ちません(笑)。
『 再赴任までに、なんとか、ミャンマー語を話せるようになりたい。 』
今はその一心です。
『 諦める必要なし。為せば成る。』と自分を励ます
開始早々、諦めているようでは絶対話せる様になんて成れない。
自分自身を鼓舞し、モチベーションを高めるしかありません(笑)。
英語でもそう、ドイツ語でもそう、日本人でも外国語をペラペラと話せる方は五万といます。
ましてや、今回勉強すると決めた言葉は、魅力に惹きつけられた国の言葉であるミャンマー語。
私も絶対にミャンマー語を話せるように成れる。
疑うことなく、そう信じてまた勉強再開です(#^^#)
状況を把握したところで、勉強スタート
泣き言・言い訳はやめて(笑)、勉強を再開しました(#^^#)
プロローグで教材を2冊購入したことを報告していますが、先に『 ミャンマー語が面白いほど身につく本 』を活用し、勉強スタートです。
この教材は8つの章に分かれています。
- CHAPTER 1:ミャンマー語ってどんな言葉?
- CHAPTER 2:ミャンマー語の基本を学ぼう
- CHAPTER 3:まずはこれだけ! ミャンマー語の基本フレーズ
- CHAPTER 4:ミャンマー語でいろんなことを伝えよう
- CHAPTER 5:ミャンマー語でいろんなことを聞いてみよう
- CHAPTER 6:旅行で役立つ ミャンマー語フレーズ
- CHAPTER 7:仕事で役立つ ミャンマー語フレーズ
- CHAPTER 8:ミャンマー語の基本単語
やっぱり、CD付きっていうのが良いです。
繰り返し発音をチェックできます。
私の場合は、なんとなくで発音していた言葉・単語が多いので、しっかり基礎から学び直すこととしました。
2022.2.6(日)現在_進捗状況
私の頭の中で、ミャンマー語の発音の長短とそれを表す文字の長短が合致していませんでした。その原因となる文字の構成について、徐々に理解が深まりつつあります。
この半月間、CAHPTER 1とCHAPTER 2を繰り返し勉強しています。
発音の基礎やポイントになることが解説してあり、理解できるように何度も繰り返して説明を読み、CDを聞いています。
【理解が深まったこと】
- ミャンマー語は日本語と似ている:主語→目的語→動詞
- ミャンマー語の基礎文字は33個。
- 日本語にない『 鼻音・無声・無気音 』などが有る。
- 基礎文字33個+4つの記号の組み合わせで『 合成文字 』を作る。
- 合成文字は、2音・3オンを同時に発音するものが多い。
- ミャンマー語の母音は7つ:ア、イ、ウ、エ①、エ②、オ①、オ②
- ミャンマー語の母音には声調が3つ。母音に符号を追加して表現する。
- ミャンマー語は、①基礎文字+母音、②終子音、といった音節がある。
課題
『 会話が出来れば(読めなくても)良いや 』という考えでいたのですが、今は文字自体を覚えることの大切さを感じています
ぱっと見、ですが、同じような文字が多くて、半年前までの私は『 文字を覚えなくても会話が出来れば良いか 』と考え、文字を覚えようともしていませんでした。
今回、CAHPTER1・CAHPTER2を反復学習していますが、文字を書くこと / 覚えることと話すことは連動している、ということを痛感しています。
文字を覚えることで、より明確に言葉を理解できるのではないか、と考えを改めています。
次のCHAPTERに進む前に、しっかりと基礎文字33個と合成文字を覚え込みたいと思います。
繰り返しノートに書いて、繰り返し発音して、ミャンマー語を覚えていきたいと考えています。
ミャンマー語学習Ⅰ. のまとめ
いざ勉強を再開してみると、もともと興味があることなので、楽しく取り組めています。
やっぱり、ミャンマー語を話せる様になりたい。
仕事で使えるまでのレベルに達することは無理かもしれないけど、日常生活には支障なく使えるレベルにまで、ミャンマー語を話せる様になりたい。
私が話すミャンマー語ですが、何となく相手に通じていたので発音を見直すことをしたことがなかったのですが、今はしっかりと見直すことが出来ています。
きっとミャンマーにいる仲間達は、『 外国人が話すミャンマー語 』と思って、理解の器を広げて私のミャンマー語を聞いてくれていたのだと、思い知らされています。
彼らのやさしさに感謝しつつ、『 次回の赴任時までにレベルアップしておいてやろう! 』という気持ちで、これからもミャンマー語の勉強を続けます!!
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