မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
(本日2022年7月13日現在で)旅行でミャンマーに行こう!と思われる方は、実際まだまだ少数派だと思います。
日本でのミャンマーに関する報道を観ていると、なかなかミャンマーに行こうという気持ちにはなりにくいですよね。
その気持ち、私自身もよくよく理解できます。
とは言いつつも、ミャンマーに駐在経験や留学経験がある方は、『なぜかミャンマーに心が惹かれている』という方も多いのではないかと、感じています。
私もその一人なのですが。
私といえば、相も変わらず、ミャンマーの魅力に惹かれっぱなしです。
ミャンマーに対する世論というか見方はまだまだ厳しいものが多いとは思いますが、日系企業では駐在員が出張ベースで日本とミャンマーの往来を再開させているのも、事実としてあります。
また、今後も当面は出張ベースでミャンマーへ駐在員を渡航させる企業も出てくる雰囲気を感じています。
私と同様に、所有していた半年間や一年間有効のマルチビザが切れてしまっている方も多くいらっしゃることと思います。
残念ではありますが、長期のビザを持っていらっしゃった方でも一度有効期間が切れてしまうと、ミャンマーではまた短期間有効のマルチビザを取得して実績を重ねていく必要があります。
有効期間が切れてしまったはVISAはどうしようもありません。
それは仕方がないことですよね・・・。
また長期間有効のマルチビザを取得出来るように、滞在実績を残していきましょう。
ビザが切れてしまった方も、ミャンマーへ再入国する場合は新たにビザを取得して入国する必要があります。
各国のミャンマー大使館でビザを申請し取得することも手段の一つですが、企業の社員の方はe-visaを申請し取得することがとても便利です。
e-visa申請は、簡単に行えます。
ただし、事前に必要書類を準備しておかなければいけません。
必要書類とe-visa申請サイトについて、ご紹介します。
【e-visa申請の為に必要な書類】
- パスポート
- クレジットカード(費用決済のために必要。VISA・Master・JCBのいずれかを準備)
- コロナ保険加入とその保険証 ※PDFデータ準備
- (2回以上の)ワクチン接種証明書 ※入国の14日以上前のものでPDFデータ準備
- DICA企業からの招聘状(invitation letter)※PDFデータを準備
- 招聘状を発行した企業のDICA登録内容資料 ※PDFデータを準備
- 証明写真(幅:3.8cm×高さ:4.6cmに加工したもの)※2MB以下のデータを準備
1と2は、必要情報を入力したり申請費用を決済するために必要です。
3〜7は、申請時に添付する必要がありますので、事前に準備をしておいてください。
3〜6のPDFデータですが、データの保存タイトルは英語で保存しておいた方が良いです。ミャンマーのイミグレーション担当者が申請書類を確認するので、データ名も英語表記の方がきっと分かりやすいでしょう。
手続きがスムースに進むように対応されると、問題なく申請許可が降りやすいと思います。
コロナ保険加入については、こちらをどうぞ。
関連記事 ▶︎ Myanmar Insuranceの医療保険加入方法
7の証明写真ですが、背景を白か薄いブルーにして、スマホで写真を撮れば充分です。
その画像をマイクロソフト社のWordで指定サイズに加工し保存しておけば、利用できます。
わざわざ証明写真を撮影する必要はありません。
ここまで準備が出来た方は、公式サイトからe-visa申請手続きを行なってください。
【e-visa申請・公式サイト】
公式サイトに移動されたら『Business Visa』をクリックして、必要事項を入力してください。
全て入力し、クレジットカードで決済も終えたら、申請は完了です。
申請後、問題がなければ3〜10日後くらいに、申請時に登録したメールアドレスにe-visaが届きます。
e-visaが届き次第、プリントアウトして所有しておきましょう。
入国審査の際に提示を求められる可能性もあります。
念の為にプリントアウトしておき、準備をしておいた方が無難です。
書類に不備があると、入国させてくれません。
2020年以前のことですが、ヤンゴン空港のイミグレーションにて書類不備を指摘されて入国を認めてもらえず、そのまま日本に帰らされてしまった方(お客様です)を、実は私は2度ほど見届けてしまいました。
彼らの共通点は、『この書類で問題ないだろう』という思い込みのもとに準備をされていた点です。
二人のうち一人は、過去の招聘状を再利用していたので、そりゃ引っかかるわなというレベルのミスをしていました。
ヤンゴン空港まで来たのに、書類不備で返されるなんて本当に、時間と(移動に費やした)体力の無駄です。
くれぐれも注意して、必要書類を揃えて下さい。
しっかりと準備をして、ミャンマーへ渡航しましょう!!
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