မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー）
T-skyです(#^^#)
コロナによる各国の入国制限が緩和されつつありますが、ミャンマーもフライト再開や入国に関する規制が緩和されています。
それに伴い、ミャンマーへ渡航される方も徐々にではありますが増加しているそうです。
日本からの商業便の直行便については、再開情報はありません。でも、韓国/仁川ーヤンゴンを結ぶ商業便が再開されたりと、渡航ルートの選択枠は増えています。
入国制限は緩和されていますが、2020年3月以前と現在では状況が違います。
設定されている入国条件を確認しておきましょう。（※2022年7月10日現在）
2022年7月10日時点_ミャンマー入国条件
2022年7月10日時点のミャンマー入国に必要な書類や条件を確認しておきましょう。
ミャンマーの入国制限が緩和されたと言っても、以前とは違い設定されている条件があります。
ヤンゴン空港のイミグレーションで追い返されない為にも、渡航前には必ず確認して準備をしておきましょう。
ミャンマー保健省は6月15日付の通達で入国に必要な条件を改定した。到着14日前までに保健省が指定する新型コロナウイルスワクチンの接種を完了した者は、これまで入国時に必要だった到着前48時間以内に取得したRT-PCR検査による陰性証明書が不要となった。入国時には、（1）ワクチン接種証明書（注）、（2）国営保険会社Myanmar Insuranceの医療保険加入書類、（3）入国ビザが必要となる。到着後はRDT検査（迅速抗原検査）を受け、陰性であれば空港を出ることができる。
ワクチン未接種者やワクチン接種証明書を所持していない場合は、引き続き到着前48時間以内に取得した陰性証明書の提示が必要となる。到着後はRDT検査を受け、陰性の場合でも到着翌日を1日目として3日間の隔離対象となる。隔離3日目に再度RT-PCR検査を受け、陰性の場合は隔離を終了することができる。
（注）12歳未満で、同伴する保護者が接種証明書を所持する場合、ワクチン接種証明書の所持は不要だが、陰性証明書が必要となることがあるため、留意が必要（在ミャンマー日本大使館）。
引用_日本貿易振興機構
日本貿易振興機構（JETRO）さんHPに記載されている通り、事前に3つの書類を準備しておく必要があります。
- ワクチン接種証明書（2回接種を証明出来るもの）
- 国営保険会社Myanmar Insuranceの医療保険加入書類
- 入国ビザ（e-visa）
ワクチン接種証明書ですが、日本でファイザーやモデルナのワクチンを接種されている方は問題ありません。お住まいの役所/役場に行かれて、接種証明書の発行手続きを行なってください。
お住まいの場所によって、申請方法が違う可能性がありますので、事前に所管の役場/役所に問い合わせをされることをお勧めします。
私が住んでいる市では、市役所に申請書類をもらいに行き、必要事項を記載した書類を郵送するというやり方です。証明書が返信されてきますが、受け取りまでに日数が必要となります。
即日発行されない役所/役場で申請される方は、渡航前に余裕を持って申請するようにしましょう。
Myanmar Insuranceの医療保険加入方法
加入手続き方法を説明します。実際に加入手続きをする際には、パスポート・クレジットカード（VISA・Master・JCB）、登録するメールアドレスを準備してくださいね。
加入方法は難しくありません。
ミャンマー滞在期間や渡航時の年齢によって掛け金が変わりますが、ミャンマー入国に必須なものですので、ミャンマーに渡航される方は加入を行いましょう。
必要事項を入力するだけですので、１０分程度で終わります。
それでは、順番に見ていきましょう。
加入は、Myanmar Insuranceの公式サイトから行います。
まずは、下記のMyanmar Insuranceの公式サイトへ移動してください。
それでは、順番に入力箇所を説明していきます。
公式サイトの『Ready Buy？』をクリックします。
ボタンですが、サイト上のスクロールする部分にありますので、焦らずに確認してください。
『Ready Buy？』をクリックすると、保険料と病院の紹介ページに移動します。
内容を確認しながら一番下まで進み、『Continue and Buy』をクリックします。
『Continue and Buy？』をクリックすると、保険内容の詳細について説明に移動します。
こちらも内容を確認しながら一番下まで進みましょう。
『I agree teams and condition』の左の四角をクリックしてチェックすると、『SUBMIT AND CONTINUE』が表示されますので、それをクリックします。
次の画面で、保険加入者情報を入力します。
赤色の矢印の箇所を入力しましょう。
パスポートの内容を入力するだけなので、簡単です。
『BENEFICIARY INFORMATION（IN ENGLISH）』は、死亡した場合も考慮して記入してください。
受け取り人を御家族にされる場合は、その方のお名前や連絡先を記入し、『Relationship』に関係性を入力します。
受取人をご本人にされる場合は、『Relationship』に『The person』と入力すればOKです。その他の情報も上に入力した本人情報と同じ情報を入力してください。
あとは支払い方法の登録とそれに基づいた決済に進みます。
支払い金額（クレジット決済金額）については、登録したメールアドレスに連絡がきます。
注意しておきたいのは、支払い完了後の最後の画面に表示される保険内容についてのPDFデータを、忘れずにダウンロードすることです。
ダウンロードとするとともに、プリンターがある方はその場ですぐにプリントアウトしておくことをお勧めします。
これで登録は完了です。登録後に表示されるPDFデータには、何日から有効であるかは表示されませんが、加入申請時にミャンマー入国日を入力しますので、対象期間はその入力したミャンマー入国日からになります。
加入申請・登録は難しくありませんので、慌てずに作業をしてくださいね。
まとめ
ミャンマーの入国条件も定期的に更新がありそうですが、コロナ保険加入に関しては当面の間は必須条件となりそうです。
もし渡航時に新型コロナウィルスに感染したり、その他の怪我をした場合に保険対象となることもありますので、加入して損はないでしょう。
世界的に各国で入国制限措置が緩和されている状況でもあり、条件更新いついては今後も関心を持っておくことが必要です。
しっかり対応して、ミャンマーへ渡航しましょう。
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