မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
観光ビザ発給の再開や、入国時のコロナ検査と陰性確認後の行動制限無し等、外国人受け入れの流れが加速していますね。でも、2020年3月からコロナ感染拡大に伴って休業しているホテルが多いのですが、現状はどうなっているのでしょうか?
コロナ感染者状況や今後の入国者増減の状況によって、営業を再開するホテルも増えてくるのではないでしょうか。
2022年4月から、商業ビザの発給再開や入国制限措置の緩和、観光ビザの発給再開などを発表してるミャンマー。
実際に、シンガポール航空を始めヤンゴンへのフライトを再開している航空会社さんもあります。
そういった状況ではありますが、2020年3月のコロナ感染拡大防止措置として入国制限が実施されたり、感染対策措置を指示された影響で、多くのホテルが休業状態になりました。
観光ビザの発給再開を受けて、外国人の入国が増加すると問題になりそうなことの一つが、宿泊先です。
観光ビザの発給再開と言っても、直ぐには以前のようにバックパッカーとして旅を楽しまれる方の入国は少ないのではないでしょうか。
今回はドミトリーはご紹介をせずに、上位ランクのホテルに絞り、営業状況をご紹介します。
※2022年5月21日現在のものです。ミャンマーに渡航予定のある方で利用を検討される方は、必ずご自身で最新情報をご確認していただき、予約手続きをしてください。
紹介するホテルを上位ランクホテルに限定した理由
外国人受け入れが再開されましたが、安全確保には気を配る必要があります。
現在のヤンゴンの状況を考慮すると、セキュリティがしっかりしているホテルを利用されることをお勧めします。
折角ヤンゴンに旅行にいらっしゃっても、落ち着く場所がなければ、辛い旅になってしまいます。身体も心も落ち着けるホテルを利用することは大切です。
残念な情報でもあるのですが、2020年3月以前と比べると街中での窃盗などの犯罪が増えているそうです。
鞄をナイフで割いて中身を盗まれるといった事件も発生しています。
以前のヤンゴンは22時くらいに一人で道路を歩いていても、危険性を感じることはありませんでした(私個人の感想です)。
経済状況があまり良くないこともあり、治安は以前ほど良いとは言えない状況です。
上位ランクのホテルはセキュリティがしっかりしていますので、リスクを軽減出来ます。
夕食後はホテルで安全に過ごすことが、今の時点でのヤンゴン旅行には大切な時間だと考えられます。
どうしてもバーなどでお酒を楽しみたい方は、一人では行動せずに、なるべく現地情報に詳しい方と一緒に行動されることをお勧めします。
Melia Hotel
インヤーレイクの東側にあり、部屋からの眺めは最高です。
特にインヤーレイクビュー側の部屋が景色が良くてお勧めです。
朝食も充実しています。
Novotel YGN Max Hotel
ヤンゴンの原宿と呼ばれるレーダンにも近く、ダウンタウンへも車で20分程度で行くことが出来ます。
富裕層の結婚式会場としても良く利用されています。
ホテル内にある日本式焼肉レストラン『匠家』さんがお勧めです。
Lotte Hotel
インヤーレイクの西側にあります。
敷地内には高級レジデンスがあり、多くの外国人が利用しています。
Park Royal Hotel
鉄道のセントラルステーションからも近く、ダウンタウンへ行くのも便利な場所にあります。
ホテル周辺には日本食レストランも数軒あり、食事には困りません。
ホテル内にも日本食レストランがありますし、中華料理レストランもあります。
設備は最新ではありませんが、スタッフの対応も良く、快適に過ごせるホテルです。
次に紹介するPan Pacific Hotelと同じく、Park Royal Hotelもパンパシフィックホテルズグループのホテルです。
Pan Pacific Hotel
ダウンタウンのボージョーアウンサンマーケットの向かい側にあります。
隣には商用施設:ジャンクションシティがあり、ショッピングも快適に楽しめます。
ジャンクションシティにはハイブランドのコーチ正規店があります。
Mercure Hotel
以前はミカサホテルという名前で営業されていましたが、資本提携されて現在はメルキュールホテルとして営業されています。
敷地内には日本食材を扱っているミニマートもあります。
Summit Parkview Hotel
People’s parkを眺める景色は素晴らしいです。
設備は少し古いです。
Inya Lake Hotel
幹線道路から少し奥に入った場所にあります。
設備はあまり新しくありませんが、オフィスエリアには数社の日系企業が事務所を構えています。
ホテル近辺は住宅街ということもあり、レストランやショッピングへ行くには車が必要です。
再開を期待したい2つのホテル
【セドナ ホテル】
ヤンゴンのホテルといえば、セドナホテル!!そう認識されている方も多いのではないでしょうか?
今でこそご紹介してきたようなホテルがヤンゴンにもありますが、以前はセドナホテルしかなかったと言っても過言ではないくらいでした。
ロビー下にあるイタリアンレストランは、ホテル内にあるにも関わらず釜戸でピザを焼いていて、とてもおいしいピザを堪能できました。
日本食レストラン『CHO』さんは、ホテル近隣へ移転してしまいましたが、スタッフの教育も行き届いていて居心地の良いホテルです。
歴史あるホテルの営業再開を期待しています。
【スーレー シャングリ ラ ホテル】
ダウンタウンにあり、アクセスが便利なホテルです。
ホテル内は高級感のある雰囲気で、ヤンゴンの喧騒を忘れさせてくれました。
こちらもスタッフの教育がしっかりされており、居心地が良いホテルでした。
隣接する商業ビルとは繋がっていて、外に出ずに直接行き来が出来ます。
境界のゲートにはセキュリティチェックがあるので安心です。
商業ビルにはスーパーマーケット:MarketPlaceがあったり、シャン料理で有名なレストラン:シャンヨーヤーがあります。
まとめ
海外への旅行や出張は、知らず知らずのうちに疲れが溜まっています。
宿泊される施設は、心身ともにリラックスして過ごせる施設を選ばれることをお勧めします。
疲れをその日その日でしっかりケアし、楽しい旅を、充実した出張を、お送りくださいませ。
繰り返しになりますが、現時点では、ドミトリー施設が営業されていてもご利用はお控えになられた方が良いです。
今しばらくは、どうぞ、安全に旅行や出張を過ごせる宿泊施設をお選びください。
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