မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
ミャンマーの通信会社に関して変化がありました。
今回は、ミャンマーの通信会社についてのご紹介と、事業売却に伴い社名の変更をされた通信会社さんを御紹介します!
ミャンマーの通信会社といえば、MPT(エム ピー ティ)、Telenor(テレノール)、Ooredoo(オレドー)
MPTはミャンマーの元国営企業で、今は日本のKDDIの現地パートナー企業でもあります。
Telenorは、携帯電話等の無線通信サービスを提供するノルウェーの国営企業です。
Ooredooは、カタールに本社があるSIMの会社です。
ヤンゴン市内を散策していると、至る所でこの3社のSIMや通信費チャージのバーコードが販売されているのを見かけることと思います。
この3社は通信も安定していて、ミャンマーのほぼ全土で問題なく通信が可能です。
ミャンマーでは、この3社が通信会社として有名でした。
なぜ、『有名でした』と過去形でお伝えしたかと言いますと・・・・・
ミャンマーに関心がある方なら既にご存知だと思いますが、Telenorは以前からミャンマーでの事業売却を発表していたからです。
なかなか売却先が決まりませんでしたが、いつの間にやら決まっていたようで、社名も変更されていました。
実を申しますと、私t-skyは、TelenorとMPTを利用しています。
Telenorは2016年から使い続けている通信会社ですので、とても寂しい気持ちです。
いや〜、思い入れのある通信会社なので、個人的にはとても寂しく感じます・・・
Telenor事業売却後の名前は?
新社名ですが、どのような名前になったのでしょうか。
Telenorの事業売却に伴う、気になる新社名ですが、その名も『ATOM Myanmar Limited』。
2022年5月30日付で、Telenor MyanmarからATOM Myanmar Limitedに名称が変更されています。
面影の無い名前に変わってしまいました・・・。
レバノンの投資会社とミャンマーの会社による事業買収が完了したそうです。
社名は変更されましたが、サービス内容はTelenor時から変更無しと発表されてはいます。
実際の利用環境を確認したくて、ヤンゴンにいる知人の中でTelenorを利用している方々に質問してみました。
知人達からの連絡によると、今のところは特に問題なく利用できているそうです。
ちなみに、ATOM Myanmar Limitedのロゴですが、こんな感じみたいです。
これからミャンマーに行かれる方は、このロゴをよく見かけることになるかもしれないですね。
まとめ
Telenorがミャンマーから撤退してしまったことは残念ですが、企業判断ですのでそれは仕方がありません。
これからミャンマーに渡航される方は、MPT、Ooredoo、ATOMの3社からSIMを選ぶと、通信には困らないかと思います。
どの通信会社を利用しても大きな差はありません。
ピンッ!ときた通信会社さんのSIMを購入し、利用してください。( ´∀`)
私はこれからもTelenor改めATOMを利用する予定です。
理由は簡単で、ケータイ番号を変えるのが面倒だからです。
それ以外のこだわりはありません。
今後、通信に問題があった場合は、他のSIMの利用を検討したいと思います。
安定した通信手段を所有して、ストレスが少ない日常を過ごしましょう。
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