ミャンマー入国の条件変更(コロナウィルスに対する措置)_2022年6月15日現在

雑記
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မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)

T-skyです(#^^#)

2022年5月末に日本のコロナウィルスに対する水際対策が更新されましたが、ミャンマーでも入国条件について2022年6月15日に新たな発表がありました。

今回はその内容を御紹介します。

 

2022年6月15日付 ミャンマー入国の条件変更内容

anna

在留届にメール・アドレスを登録された方、「メルマガ」に登録された方及び外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録をされた方に対して、在ミャンマー日本国大使館から6/16に配信された内容を御紹介します。

在留邦人の皆様へ
当地滞在中の皆様へ

2022年6月16日

 6月15日付の保健省通達により、6月15日0時(ミャンマー時間)からミャンマー入国の条件が一部変更されましたので、お知らせいたします。以前の条件からの主な変更点は以下のとおりです。

1 新型コロナPCR陰性証明書
・到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持している方は、PCR陰性証明書の提示は不要となりました。
・到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持していない方(接種を完了していない又は未接種の方を含む)は、ミャンマー到着前48時間以内の新型コロナPCR陰性証明書を所持していれば、入国可能となりました。

2 ミャンマー到着後の措置
・ミャンマー入国後、RDT検査が行われますが、到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書を所持していない方(接種を完了していない又は未接種の方を含む)の場合、3日間の隔離(隔離3日目にPCR検査を実施)が必要となります。また、隔離及びPCR検査費用は自己負担となります。

詳しくは、当館HPをご確認ください。
https://www.mm.emb-japan.go.jp/files/100334731.pdf

引用:外務省 海外安全情報配信サービス_たびレジ_在ミャンマー日本国大使館配信メール
t-sky

ミャンマーが承認しているワクチンについて等、詳しく知りたい方は、引用内の一番下にある在ミャンマー日本国大使館のH Pから確認してください。

大きな変更点は、下記2点です。

①ミャンマーが承認しているワクチンの2回接種証明書(入国者から14日以上前)があれば入国前72時間以内の陰性証明が不要になったこと

②接種証明書を持っていなければ入国前48時間以内のPCR検査陰性証明書+入国後3日間の隔離が必要

ファイザーやモデルナのワクチンを接種している日本人の方は多いと思いますが、それらのワクチンを2回以上接種していれば、ミャンマーへの渡航前のPCR検査陰性証明書の準備は、不要となりました。

ミャンマー入国14日前までに承認されているワクチンを2回接種していない方に対しては、入国条件が少し厳しくなった印象です。

PCR検査の陰性証明書も72時間以内から48時間以内と変わっていますし、入国後3日間の隔離がぎむ付けされた点が、そう感じる原因です。

anna

入国に関する条件は、日本やミャンマーも他国と同様に日々更新されます。入国前には必ず最新情報を確認することが大切です。

 

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まとめ

ミャンマーも、2022年4月から数カ国とのフライトが再開され、徐々に人の往来も増加しつつあります。

コロナウィルス対する警戒・措置は引き続き施されていますが、条件はあるものの、かなり入国条件は緩和されてきています。

隣国のタイが行う対策を模範としてミャンマーでも実施されることが多いため、タイのコロナ対策も注目しておくと良いかもしれません。

自由な往来ができる日を楽しみにして、その時に備えましょう!

 

 

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