あの日から二年

雑記
photo by t-sky

မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)

T-skyです(#^^#)

 

今日は2023年2月1日。

あの日から二年が経ちました。

 

立場の違いや考え方の違いがもとで、衝突する場面も見受けまれます。

時間帯は短くなったものの、深夜0時から明け方4時までは外出禁止令が出されています。

バイクの利用も、男性同士の二人乗りは禁止されたままです(と言っても、本来ヤンゴン市内は自転車もバイクも禁止だったはずなのですが)。

直近では、邦人男性が刺されるという事件も発生してしまいました。

関連記事 ▶︎ 注意喚起:安全対策を必ず心がけてください

 

比較的安全だったヤンゴンも、今は細心の注意を払わないといけないと感じる状況です。

引き続き駐在をしている友人達からも、『以前とは違う。その認識をしっかり持つように。』と、ヤンゴンを訪れるたびに注意喚起を受けます。

実際にその場所で生活している方達からの声ですから、しっかりと受け止めて行動することを心がけています。

きっと、私同様に、以前の安全なヤンゴンを知っている方や、2021年2月1日以降もしばらくヤンゴンで滞在していた方々は、あの時の経験があるので逆に警戒心が薄れているかも知れません。

あの時とは状況が変わっているということを、改めてしっかりと認識しておくことが必要だと感じています。

 

昨年2022年2月1日、『あの日から一年』ということで、下記記事をアップしました。

関連記事 ▶︎ あの日から一年

駐在ではなく定期的な訪問者となった今の私では、あの時のように詳しくどこがどう変わったかと情報をお伝えすることが難しい面もあります。

爆発騒ぎが頻発していた2021年5月・6月とは違い、日中に関しては、今はなんとなく問題なく過ごせていることもあり、二年前に受けた衝撃が徐々に薄れていくような感じも受けています。

でもきっとそれは、この国の方々と外国人である自分とは違う感覚なんだろうなとも思います。

 

2023年8月、おそらくやり直しの選挙が行われます。

二年前の事件の引き金となった選挙のやり直しという形の選挙です。

投票権を持っている人はその選挙に行くのか、投票日は安全に1日を終えれるのか、投票結果は納得がいくものなのか、考えても不安に感じることばかりです。

 

来年の『あの日から三年』にはどんなことを書き、みなさんと情報を共有しているのか。

その共有している情報は喜ばしいものなのか、そうでないものなのか。

見守ることしかできませんが、ミャンマーという国の魅力に惹きつけられた一人の外国人として、これからもミャンマーに関心を持っていたいと思います。

 

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