မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
コロナ感染拡大防止対策措置の緩和がミャンマーでも進んでいます。
ミャンマー入国後の措置が変わりました。入国後から行動制限なしになるまでの期間が大幅に短縮されますね。
2022年5月1日からミャンマー入国ルールが一部変更になったと、在ミャンマー日本国大使館から情報がありました。
今回は、変更になったミャンマー入国ルールを確認しましょう。
なお、外務省海外旅行登録『たびレジ』に登録するとこういった情報を迅速に受け取ることができます。
海外旅行や駐在に行かれる方は、是非、『たびレジ』に登録されることをお勧めします。
登録されたい方は、外務省のHPから簡単に登録できますので、確認してみてください。
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外務省たびレジ登録:たびレジ登録_HP
入国ルール変更内容
変更された入国ルールを確認しましょう。
承認済みワクチンの追加、入国後の隔離期間・PCR検査実施について、変更がありますね。
2022年5月2日
商用便でのミャンマー入国について(一部変更)
4月21日付で「商用便でのミャンマーへの入国について」をお知らせしましたが(4月25日に追加・訂正)、4月29日付の保健省通達により、5月1日0時(ミャンマー時間)から入国ルールが一部変更されることになりましたので、お知らせいたします。
1 到着14日以上前に接種した承認済みワクチンの(2回)接種証明書
●承認済みワクチンとして「ノババックス」が追加されました。
●接種証明書の免除対象者の年齢が「12歳未満」に変更されました(変更前は6歳未満)。2 ミャンマー到着後の措置
引用_外務省海外旅行登録「たびレジ」配信メール
●ミャンマー到着後の指定ホテルでの隔離及び指定ホテルでのPCR検査受検は実施されないことになりました。
●ミャンマーの空港到着後に空港専用カウンターでRDT検査(迅速抗原検査)を受検し、当該検査が陰性であれば空港を出ることができます(テスト結果は通達によれば概ね1時間で判明する由)。費用は15,000Kyatsで、自己負担となります。
2022/4/30までは、入国後に指定先のホテルへ行き、ホテルでPCR検査を受けなければいけませんでした。
PCR検査結果が判明するまでに約1日要するため、指定先のホテルでそのまま24時間待機し、検査結果が陰性であれば帰宅できるという流れでした。
今回のルール変更で、空港でのPDT検査を受検し陰性であれば、おおむね1時間で自由行動が出来るということになり、大幅に時間短縮されることになります。
もし陽性だった場合はどうなる?
空港での検査結果が陽性だった場合はどうなるのでしょうか?
2022/4/30までの措置を参考までにご紹介します。
もし陽性反応だった場合、どうなってしまうのか。
不安ですよね。
2022/4/30までの『指定先ホテルでのPCR検査が陽性だった場合』のその後の対応・流れを、参考までにご紹介します。
【もし、指定先ホテルでのPCR検査が陽性だった場合】
- 指定先ホテルから指定先の病院に移動し、二日間程度の隔離延長。
- 二日間の経過、症状を確認し、健康であると判断されれば隔離終了。
- PCR検査は実施無し。
ただし、こちらもルール変更がある可能性がありますので、常に最新情報を確認するようにしてください。
まとめ
2022年4月以降の電子査証発給再開や入国制限措置解除など、ミャンマーは4月に入り一気に動き出している印象を受けています。
4月中旬が水掛祭り(お正月)だったこともあり、新年から新たな方針をスタートしているという印象があります。
今回の入国ルール変更に伴い、入国に対するハードルは更に下がりました。
徐々にですがミャンマーと日本の往来ができる環境が整ってきていて、嬉しく思います。
渡航前には改めて最新情報を確認し、準備を進めましょう。
ただし、治安に不安を感じる方は、最新の情報を確認の上で焦らずに、ミャンマーへの渡航時期を検討されることをお勧めします。
皆様がミャンマー渡航後も問題なく、且つ、安全に過ごされることを願います。
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