雑談23. 3ヶ月間のヤンゴン滞在を終えて

雑記

မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)

T-skyです(#^^#)

 

大変ご無沙汰しております!

今回のヤンゴン出張は1ヶ月半程度の出張予定でしたが、現地での仕事の都合で3ヶ月の滞在となりました。

自分自身、『本当に以前に数年間ヤンゴンで暮らしていたのか?』と思ってしまう程、今回は少し疲れを感じた部分もありました・・・。

歳を取りました(笑)

要するにそういうことなのだと思います。

 

今回は、3ヶ月間のヤンゴン滞在中で感じたことを、書き綴っていきます!

t-sky

今回は正直なところ内容が薄いですが、現地で感じてきたことを共有できればと思います。現在のヤンゴンを感じてください!

 

遠方へ行ってくれるTAXIがつかまえ難い

ミャンマーでは、ガソリン車ももちろんありますが、ガスを燃料として走行するTAXIが多くあります。

このところ日本ではガソリン代の高騰が騒がれていますが、ミャンマーでも同様にガソリン代は高騰しています。

ガス代の方が安い様ですが、ガス代も高騰しています。

また、どのガスステーションも相も変わらず毎日、長蛇の列ができている状況です。

こういった状況からか、TAXIで長距離移動するのは大変でした。

配車アプリ:GrabでTAXIを呼ぶ場合も、長距離の場合はなかなか反応がありません。

流しのTAXIでも、運転手と交渉のために場所を言うだけで『無理』と拒否され、走り去られることが幾度となくありました・・・。

Anna

やっとTAXIに乗れても、「ガス代がもったいないから」と言う理由でエアコンをつけてくれないTAXIも多くあります。今回の滞在期間中は、雨季真っ只中。雨が降りしきる中、窓を全開にして運転する運転手を多く目撃しました・・・。

また、今のヤンゴンは流しのTAXIは安全性が低いため、利用しない方が良いです。

会社の車がある方は極力、会社の車を利用して移動してください。

私の様にTAXIでの移動が多い方は、極力、Grabを利用されることをお勧めします。

 

配車アプリ:Grab以外のTAXI Groupが多数出来ている

t-sky

Grabをお勧めしていますが、その他にも安全に利用できるTAXI Groupが幾つか出来ていました。

安全に移動してもらうために、当ブログでは配車アプリ:Grabを何度かご紹介してきました。

下記の記事にもGrabに関して触れていますので、ご興味がある方はそちらをご確認ください。

▶︎関連記事:雑談22. 日本とミャンマーを行き来していて思うこと

そんな安心できる配車アプリ:Grabですが、運転手の商魂は逞しいようで、Grabだけではなくて他の配車機能にもGrabと並行して登録をしている方が多くいらっしゃいました。

代表的なものは、日本のTAXIの様に移動距離で計算する「km TAXI」です。

走行距離を計測しレシートを発行する機械を車体に備えている方もいれば、ケータイに距離計算と金額を計算するアプリを入れている方もいます。

ケータイに距離計算と金額を計算するアプリを利用している運転手のTAXIの場合は、到着時に運転手のケータイ画面を撮影することを忘れずに降車してください。

一度、km TAXIの運転手と知り合う機会があれば、電話番号を交換しておくと良いかもしれません。その運転手と、次回以降は事前に迎えの場所と目的地を伝えて、交渉することが可能です。

GrabのTAXIを利用時に、km TAXI Groupにも登録しているかどうかを運転手に尋ねてみるのも良いと思います。

時間や迎えに来てもらう場所などの条件があれば、予定通り迎えに来てくれます。

運転手とも既に知り合いになっているので、安心出来ますよ。

anna

km TAXIの方が、Grabで利用するTAXIよりも価格は少し安いです。Grabはアプリを通してレシートを得ることが出来るので便利な点も多いです。それぞれに特徴があるので、好みのものを利用されることをお勧めします。

km TAXI以外にもう一つある様ですが、今回はそれを確認できませんでした。

確認できたら、またの機会にご紹介します。

 

どのレストランやバーも大盛況

物価高やインフレが言われていますが(実際に現地で生活していると如実にそれを感じます)、ここ最近は新しいレストランやバーを至る所で見かけます。

また、どの店も結構オシャレな感じです。

そして何より不思議なのは、不況だ、仕事がない、とよく聞く割には、どのレストランもバーも大盛況の状態であるということです。

多くのレストランやバーは、連日、大勢の客で賑わっています。

t-sky

耳にした一説によると、技能実習生として日本に行く人などをはじめ、子供が海外で稼ぐお金を親に送金し、そのお金で親や親戚がレストランやバーで食事をしているケースが多いとか。ミャンマーでは、子供が毎月の月収を全額、親に渡す習慣があるので、少し信憑性があるような・・・。

anna

ミャンマー経済を活性化させていると考えることも出来そうではありますが・・・。

今回の出張期間中に新たに訪問したレストランやバーの情報は、順次、当ブログでご紹介していきます!

 

止まらないチャット安 ※チャット=ミャンマー通貨の単位(ks or MMK)

公式レートは1usd=2,100ksですが、実レートとはかなりの差が生じています。

具体的に書くと問題があるかもしれませんので、ここでは差し控えさせていただきますが、両替所に行くとその差を実感します。

レートは日々変わりますが、チャット安は進行し続けている印象です。

現地で両替をされる方は、何軒か両替所を廻るか、信用出来る知人に紹介してもらう両替所に行くことをお勧めします。

私がよく利用していた両替所は、(2023年8月31日現在の情報になりますが)閉鎖していました・・・。

▶︎関連記事:いつも利用しているMoney Exchangeはここ!
Anna

最新情報には常に注意を払ってくださいね!

 

まとめ

現地に行くと色んなことに気付かされます。

以前のようにヤンゴンに居を構えているわけではありませんが、たまに行くからこそ、以前との違いをより強く感じるのかもしれません。

今回ご紹介した事項以外でも、変化を感じることは沢山ありました。

良くも悪くも、ヤンゴンも変化し続けています。

こからも継続して、ヤンゴンの最新情報をご紹介していきます!!

最後に。

ずっと撮りたかったアングルの写真を。

やっと撮ることができた、私の中の『 The Yangon 』の写真を一枚。

2023/8/31撮影_Yangon, Myanmar

 

 

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