မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
ミャンマーを一旦離れて早数ヶ月。
なんだか無性にミャンマー料理を食べたくなりました。
なんでだろう。
3週間くらい前に、美味しいミャンマーカレーを食べたばっかりなのに、早くもまたミャンマー料理がたべたい!という気持ちが高まってしまいました。
関連記事 ▶︎ 食レポ:日本で絶品ミャンマーカレーを堪能!!
ミャンマー料理に対する抑えていた私の気持ち・食欲が、一気に煽り立てられた原因はこれです。
そう、深夜の空腹タイムに絶対に観てはいけないドラマ(笑)、『孤独のグルメ』を観てしまったからです(笑)。
松重 豊さん演じる井之頭五郎さんが、めちゃくちゃ美味しそうに、ガンガン、色んな料理を食べまくります。
2021年でSeason9となりましたが、私は9年間も五郎さんの爆食ぶりに魅了されてしまっています。(≧∀≦)
私のミャンマー料理への食欲を解放したのは、2017年Season6の第6話。
五郎さんが美味しそうにミャンマー料理を食べる回でした。
孤独のグルメをご存知では無い方は、こちらをどうぞ
ミャンマー料理が食べたくて、食べたくて、居ても立っても居られなくなり、ミャンマー料理を食べに出かけました!(笑)
今回は、日本でミャンマー料理を堪能できるレストランをご紹介します!!
日本ではどこでミャンマー料理が食べられる?
日本でミャンマー人の方々が集まっている場所があります。それは東京の『高田馬場』です。
冒頭で孤独のグルメの話題をしているのに、勿体ぶる必要もないですね(笑)。
東京の新大久保には韓国人が多いと聞いていますが、高田馬場にはミャンマー人が多くいらっしゃいます。
孤独のグルメの2017年Season6の第6話で、主人公の五郎さんが訪れたミャンマー料理のレストランも高田馬場にあります。
高田馬場には多くのミャンマー料理店やミャンマーの食材店、日用品を扱うお店が集まっているようです。
中にはミャンマーにいてるミャンマー人にも、その名が知れ渡るくらいに有名になっているお店もあるそうです。
ミャンマー料理が食べたくなったら、『いざ、高田馬場』です( ̄▽ ̄)
美味しさに五郎さんが唸ったミャンマー料理店:『 NONG INLAY(ノング インレイ)』
『五郎さんが唸るくらい美味しい店なんだから間違いない!!』と思って、迷わずにこの店に行きました♪( ´▽`)
冒険することもなく、NONG INLAYさん一択で高田馬場へ向かいました(笑)。
五郎さんが美味しそうに食べていたのだから間違いない、と確信を持って向かいました。
お店は、高田馬場駅の早稲田口改札から徒歩3分程度の場所にある雑居ビルの1Fにあります。
入口はこんな感じです。
五郎さんの姿を見て(写真ですが)、個人的には大興奮です!!
独りですので騒がずに、五郎さんと同じく心の中で歓喜の声を発します(笑)。
開店時間前に着いてしまったので、壁に貼ってあるメニューを見て胃袋と相談していると、優しい店員さんが開店前にも関わらず、店内に入れてくれました。
『寒いでしょう。どうぞ中へ。』って。
本来、ミャンマーの人達って本当に親切な方が多いですし、優しい方が多いんですよね。
なんか久しぶりにミャンマー人の方々の優しさに触れて嬉しかったこともあり、一気に気持ちがヤンゴンへ移りました。
【 NONG INLAYさんの場所 】
お勧めメニューは、ラペットゥとシャンカウスウェ!!
ラペットゥは、おやつでもご飯のおかずでもイケる万能料理です!
ミャンマーを代表する料理の一つ、それは『ラペットゥ(お茶の葉サラダ)』です。
この料理は、五郎さんもオーダーしていました。
ヤンゴンにいる時ですが、ミャンマー人のクライアントの事務所や家に行くと、お茶うけとしてコーヒーやジャスミン茶と一緒に、よく出していただきます。
ビールの肴にも最高ですし、温かいご飯にのせて食べても最高です。
とにかく美味しいんです(笑)。
お茶の葉サラダは、発酵茶葉『ラペソー』を使った野菜の和物です。
乾燥した豆、トマト、唐辛子、ニンニクなどと和えた料理になります。
味付けも、各家庭それぞれの味があります。
たまにですが、休憩時間にスタッフが作ってくれることがあります。
ラペットゥを作ってくれるスタッフによって味が違いますが、それぞれのおいしさがあります。
NONG INLAYさんのラペットゥですが、唐辛子が効いていて私には少し辛かったので額や首筋から汗が噴き出してきました(笑)が、五郎さんはドラマを見ている限りでは涼しい顔で完食していました。
さすがは五郎さん!という感じです。(๑>◡<๑)
シャン料理と言えば、やっぱりシャンカウスウェでしょう!!
モヒンガーと並んで有名なミャンマーの麺料理、それはシャンカウスウェです。
関連記事 ▶︎ 地元で愛され続けるモヒンガーの名店『 Daw Yin Shwe 』
シャンはミャンマーの1つの州である『シャン州』を意味しています。
カウスウェはヌードル/麺の意味です。
シャン州は中国との国境を面している州なのですが、シャン料理は中国料理の味付けに似ているものも多くあり、日本人には食べやすいミャンマー料理の一種です。
ヤンゴンには『Shan Yoe Yar(シャン ヨー ヤー )』という有名なシャン料理のレストランがあるのですが、連日多くの日本人客で賑わっています。 私もよく出張者をSan Yoe Yarさんのお料理でおもてなしをしていましたが、好評でした。 有名店ですので多くのブログでも取り上げられているレストランですが、またヤンゴンに戻った際には、当ブログでも紹介してみたいと思います!
お米でできた、きしめんのような麺が特徴です。
スープがとてもまろやかな味で、ついつい飲み干してしまいました。
麺と共にスープも完食です!!(≧∀≦)
まとめ
ミャンマー旅行が好きな方や駐在経験のある方にとっては、ミャンマー料理は恋しくなる料理ではないでしょうか?
なにせ日本ではなかなかミャンマー料理を提供してくれるレストランがありません。
これからミャンマーに駐在予定がある方も、事前にリサーチを兼ねて一度、ミャンマー料理を経験しておくのも良いかと思います。
今回食事をさせていただいたNONG INLAYさんですが、本当に美味しかったです。
今度は、別の単品料理ともち米でお腹を満たしたいなと、早くも考えてます。
日本でミャンマー料理が食べたくなった方、是非、高田馬場のNONG INLAYさんにお越しください!!
懐かしいミャンマー料理に心が鷲掴みされること間違いなしです!!( ̄▽ ̄)
お問い合わせ
コメント