雑談Ⅺ.続 e-visa:business visa発給について

雑記

မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)

T-skyです(#^^#)

相変わらず、e-visa申請してから発給の連絡が届きません。

連絡を待っている知人の中には、1ヶ月以上も待っている方が数名います。

私も不安になってきていることもあり、状況を確認してみました。

 

続くe-visaのbusiness visa待ち状況

t-sky

待てど暮らせど、e-visaが取れません・・・

出張の為にe-visaを申請している方も多々いらっしゃることと思いますが、どうも2022年7月以降に申請した方々はなかなか発給を受けていな様です。

知人の中には、発給連絡がないので出張予定を延期したという方もいらっしゃいます。

anna

ヤンゴン着のフライトは、当然あります。旅客無しで飛行機を飛ばす航空会社さんはないでしょう。なぜでしょうか。

ミャンマーが2022年4月に入国制限措置を解除して以降、各航空会社さんのヤンゴン着フライトは徐々に再開されています。

関連記事 ▶︎ 2022/4/17から入国制限措置解除との報道が!!

フライトは予定通り運行されていますし、チケットの予約も当然出来ます。

なのに、e-visaのbusiness visaがなかなか発給されないというこのジレンマ。

出張予定を延期するとなると、フライト変更、ホテル予約変更、先方とのアポイント変更、出張後以降(日本帰国後)のスケジュール調整、等々の調整が必要になり面倒です。

とは言っても、いつ発給されるのか不安な気持ちでただただ待つというのも、嫌ですよね。

どういう状況になっているのか、調べてみました。

 

問い合わせ先の確認

t-sky

どこに問い合わせをすれば良いのか?往々にして、たらい回しにされることが多いため、時間がかかることを覚悟して作業開始です。

anna

どこの国でも、こういったことを確認する時は労力を費やします。諦めずにやりましょう。

問い合わせをする際には、下記のものを順次しておいてください。

  • パスポート
  • 申請した際にimmigrationからメール返信される『申請受付完了』No.
  • 申請日の確認(メモ書きで準備/申請受付完了No.の連絡内容にも記載されています)

まずは、日本にあるミャンマー大使館へ問い合わせしました。

Welcome to the Myanmar Embassy, Tokyo

結論から言うと、在日ミャンマー大使館に連絡しても、解決しませんでした。

t-sky『すみません、e visa申請したのですが1ヶ月程度発給されなくて。何か必要な追加申請書類などありますか?』

大使館職員『e visaに関しては大使館では分かりません。ウェブサイトの問い合わせ先に連絡してください。』

終了。

まぁ、そんなもんだと理解して、次に進みます。

イライラしても意味がありません。

ミャンマーに駐在される方は、是非、この心の整理方法をマスターされることをお勧めします・・・。

 

次に、大使館に教えていただいたe-visa申請先であるミャンマーのイミグレーションのウェブサイトを検索しました。

Myanmar eVisa (Official Government Website)
Myanmar eVisa(Official Government Website)

サイトの一番下に、問い合わせ先があります。

ミャンマー国内の電話番号かいっ!!

ミャンマー語もしくは英語が話せる方は、直接電話しても全く問題ありません。

(私と同様に)ミャンマー語もしくは英語が苦手な方は、現地スタッフから問い合わせしてもらえば問題ありません。

ただし!!

残念なことに、電話は繋がりませんでした・・・。

ここで知人からの情報があり、彼はメールでコンタクトを取ったら早々に返答がきたと。

1回目の問い合わせメールに対しては約3時間以内に返答があり、その後のやりとりに対しては、30分程度の間隔で返答があったそうです。

 

早速、私もメールで問い合わせしてみました。

すると・・・

確かに2時間後くらいに返信が!!

『詳しくは、こちらに問い合わせしてください。』というメッセージと共に、電話番号が書かれていました。

あれ、その番号って、繋がらなかった番号と同じでは!?

不安な気持ちが増大しましたが、よくよく見ると繋がる時間帯が明記されていました。

ミャンマー時間で、AM9:30 – PM16:00と。

日本時間では、PM12:00 – PM18:30になります。

日本から架電される方は、時間にご注意ください。

この時間帯に再度連絡したところ、無事に問い合わせが出来ました。

 

結論:e-visa 発給条件が一部変更されていた

t-sky

そんなこと、いつ発表されたの?という感じです。

anna

原因が判明して良かったと、捉えましょう。

ミャンマーの投資企業管理局(Directorate of Investment and Company Administration:DICA、以下DICA)に登録している企業であれば、出張者に対して招聘状(invitation letter)を発行することが出来ます。

Directorate of Investment and Company Administration

e-visaでbusiness visaを申請する場合は、コロナ保険加入証明書とともに招聘状も必要です。

関連記事 ▶︎ e-visa申請に必要な書類

今回、判明したこと。

それは『 追加の申請書類として、招聘元の銀行口座残高提示が必要となった 』ということです。

USD10,000以上、もしくはMMK200lakh(ラック:1lakh=10万)以上、どちらかの残高証明を提出する必要があります。

銀行口座残高がこの金額以下の場合は、身元引受先として認めることが出来ないとのことでした。

いつの間にそんなルールに変更されていたのか!?

何はともあれ、発給手続きが止まっている原因がやっとわかりました。

 

まとめ

ミャンマー出張の為にe-visaでbusiness visaを申請した後、発給連絡が届かないという方は、招聘元の銀行口座残高証明を準備の上、イミグレーション事務所へ問い合わせをしてみてください。

入国条件が変更されることや申請書類が追加されることは、今回のように確認しないと分からないこともあります。

信頼できる旅行会社さんや、ご自身で確認をすることが、結果的には正確で正しい情報を得られます。

たびレジ』からの公式な情報と共に、しっかりと情報を確認し、対応しましょう。

 

 

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