မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
t-skyです。
မင်္ဂလာပါ။(ミンガ ラァ バー)は、日本語で『こんにちは』という意味です。
『おはようございます』『こんにちは』『こんばんは』この三つの挨拶も、 မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)でミャンマー語では表現できます。細かく言うとそれぞれの単語はあるのですが、မင်္ဂလာပါ။ はどの時間帯で使っても全く問題ありません。ホテルのスタッフさんやショップやレストランの店員さんに မင်္ဂလာပါ။ と挨拶すれば、きっと笑顔で မင်္ဂလာပါ။ と返事してくれると思います(#^^#)
ミャンマー人の方と話をしていると、手首を軸にして手をクルクルするジェスチャーをされることがあります。これはいったい何を表現しているのか?気になりますよね。
意味を知っていると意外と使い勝手の良いジェスチャーです。
意味を理解して、皆さんもミャンマーでこのジェスチャーを使ってみてください(#^^#)
それでは、直ぐに勝手に覚えてしまうミャンマー語とともに、謎のジェスチャーについて御紹介します!
ミャンマー滞在中に自然と覚える言葉と動作
ミャンマーに滞在すると、すぐに自然と覚える言葉や動作があります。
まずはそれらを簡単に紹介します。
- 挨拶)こんにちは:မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
- 挨拶)ありがとう:ကျေးဇူးတင်ပါတယ်(チェズ ティン バーデー)
- 挨拶)ちょっと待って:ခဏစောင့်(カナァ サウン)
- 挨拶)OK/大丈夫:ရပါတယ်(ヤーバーデ)
- 動作)手首を軸に手をクルクル:『分かりません』『ありません』という意味
挨拶の4つは、ミャンマーに到着後に何度も聞く言葉ですので、直ぐに耳に残ると思います。
冒頭でも触れましたが、 こんにちは:မင်္ဂလာပါ။(ミンガ ラァ バー)は本当によく使います。どんどん使って、ミャンマーの方々とコミュニケーションをとってください。日本人が『こんにちは』と海外の方から声をかけてもらえると嬉しい気持ちになるのと同じで、こちらからミンガラァバーと挨拶すると大概の方は笑顔でミンガラァバーと返事をしてくれます(#^^#)
ありがとうを表す ကျေးဇူးတင်ပါတယ်(チェズ ティン バーデー) ですが、言いにくい時は『チェズ ベー』だけでも通じます。ただし、少しフランクな言い方になりますので、年配の方や目上の方には使わない方が良いかと思います。ミャンマーでは、僧侶・両親・年配の方・目上の方は尊敬する対象ですから、気を付けてください。特に僧侶に対する態度は粗相が無い様に気を付けましょう。
ちょっと待ってを表すခဏစောင့်(カナァ サウン) も、至る所で耳にする言葉だと思います。ホテルのフロントやスーパーのレジ、レストランで注文をする時、等々、スタッフさんが忙しい時はすぐに対応が出来ない状況だと、このカナァ サウンはよく言われます。逆に、支払い時などで手間取ることがあれば一言『カナァ サウン』と言えば、相手は『ヤーバーデ』と言って待ってくれます。
慌てずに対応しましょう(#^^#)
ミャンマー人は基本的に優しい方が多いので、慌てなくても大丈夫です。待ってくれます。
手首を軸に手をクルクルの意味:『分かりません』『ありません』
老若男女問わず、この動作をします。
覚えておくと便利です。
ミャンマー人の方が、会話中に掌をパーに広げて手首を軸にクルクルする時、それは『分からない』『知らない』『ありません』ということを表現しています。
例えば、スーパーで探し物を店員さんに聞いた時に、店員さんがこのジェスチャーをすれば『その商品は置いていない』のか『売り切れて無くなってしまった』のか『店員さんがその商品を知らない・(こちらの)言いたいことを理解できない』という意味になります。
ジェスチャーとともに発言する言葉によって、それらの区別がつきます。
- 『マ シーブー』と言っている時:商品がない
- 『マ ティブー』と言っている時:知らない、分からない
- 『メ ヤーブー』と言っている時:出来ない
確認もしないですぐにこのジェスチャーをする方も多くいます。
面倒ですが、他の店員さんに聞きなおすと良いかもしれません。
このジェスチャーをされても、決してこちら側を小バカにしているわけではありませんので、冷静に対応してくださいね(#^^#)
こちらも『分からない』ということを伝える手段としてこのジェスチャーをしても、失礼には当たりませんので、使ってみてください。2・3回程度、パーにした手をクルクルと半回転すれば、相手に伝わります(#^^#)
コミュニケーションをとっていると、ミャンマー人独特の気になる行動を目にすることがあります。それを真似して行うと、きっとミャンマー人の方々も『おっ!知ってるな、この人』と感じてくれて親近感を持ってくれます。
独特の言い回しもあるのですが、それはまた次回に御紹介します(#^^#)
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