မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
ご無沙汰しています!!
ここ最近、日本とヤンゴンの間を行ったり来たりを繰り返し、忙しなく動いています。
2019年3月以降のコロナ感染拡大による渡航禁止、その間に発生した政治的なこと、それらを経て現在がありますが、ここ最近、渡航を繰り返す中で感じていることを、今回はお伝えしたいと思います!!
1. Business visa:e-visa発行までの期間が以前と同様になった(早まった)
ミャンマーは、2022年4月以降、徐々に各航空会社の国際線の発着が再開されています。
2022年10月頃までは、e-visa申請してもなかなか発行の連絡が来ず、渡航日が近づきヤキモキしたものですが、現在は申請日から2営業日後くらいには発行の連絡が届きます。
一応、公式には申請から3営業日から5営業日までに発行の連絡が届くとなっていますが、私の場合は直近の2回の渡航に関しては、申請日から2営業日で発行の連絡が届いています。
この対応の早さは、コロナ感染拡大前の2019年2月までと同じです。
当時はヤンゴンに駐在していたのでマルチビザを取得していますが、出張者の為にe-visaを申請すると、申請日から2営業日には発行の連絡がありました。
Business e-visaに関しては、発行までの期間は以前に戻った感覚です。
ミャンマー入国のために必要となるBusiness e-visaの申請や、そのために必要な申請書類については下記の当ブログ記事をご参照ください。
ちなみに、記事:Myanmar Insuranceの医療保険加入方法は、記事をアップして以降、ずっと当ブログでPV数1位の記事です。
きっとそれだけ、ミャンマーに渡航される人が増えてきているということですね!
私自身、毎回申請する時に参考にしています(笑)。
発行されるまでの期間は早くなりましたが、出張スケジュールが決まっている方は余裕を持って申請手続きをされることをお勧めします。
2. ミャンマーでの出入国検査が早くなった
ミャンマー入国時に空港でイミグレーションのカウンターに並びますが、私は運が悪く、毎回すごく丁寧に仕事をされる職員の方のカウンターに並んでしまい時間がかかっていますが、他の列を見ていると非常にスムースに流れています。
私が並ぶ列は、毎回、仕事を丁寧にゆっくりとされているので、一人の入国書類の処理をしている間に横のカウンターでは3人くらい通過していきます・・・。
入国に必要な書類は多いですが、渡航制限が解除されて以降、イミグレの職員の方も慣れてきたようで、かなりスピードアップしているように感じます(並ぶ列を間違わなければ・・・)。
ミャンマー出国時も同様に、スムースに流れます。
所持品のチェックとボディチェックも、スムースに流れています。
まだまだフライト便数が少ないということもあるかもしれませんが、ヤンゴン空港での出入国に関してはストレスを感じることは無いと感じます。
渡航される方は、過度に気になさらずに渡航してくださいませ。
ただし、お迎えに来る方は空港母屋のゲートの外側までしか来れませんので、すれ違わないようにお気をつけください。
ゲート付近は迎えにきた方々やタクシーの客引きが多く、少しごちゃごちゃしています。
なかには、渡航者の荷物を頼んでもないのに勝手に手に取り、車まで運んだ上でお金を請求してくる奴もいます。
スーツケースなどの荷物は手から離さず、車まで移動してください。
3. Grab (タクシー配車アプリ)はPM23:00まで利用可能
ヤンゴンは、AM0:00からAM4:00までの間、夜間外出禁止令が出ています(2023年5月27日現在)。
車内でお話を伺ったGrabタクシーのドライバーから教えてもらったのですが、Grabが利用できるのは23時までとのことでした。
ドライバーの帰宅時間もあるので、23時がきっと限界なのでしょう。
滞在中にテストをしてみましたが、22時前までは台数は少ない様ですが、走っているタクシーは表示されます。
ただ、23時以降になると全く反応がありませんでした。
夕食後に2次会へ行かれる方も多くいらっしゃるかと思いますが、ハイヤーなどの車が無い方は、帰宅時の移動手段を事前に確保しておかれることをお勧めします。
流しのタクシーは、極力利用しないようにしてください。
タクシーを利用される方はGrabの利用をお勧めします(ドライバー情報が登録されていて、流しのタクシーよりは安心して利用出来ます)。
関連記事 ▶︎ ヤンゴン カーライフ事情 Part 5. ナンバープレートupdate編
↓↓↓Grabのアプリをダウンロードしたい方は、下記からどうぞ(Apple, Google 別)
まとめ
朝から夕方頃までのヤンゴンを見ていると、以前に戻っているかのような感覚になります。
でも実際には、窃盗やタクシー利用時のトラブルなどが発生していたりして、以前ほどの治安の良さでは無いのだろうとも認識させられます。
以前によくミャンマーに渡航された経験がある方や駐在経験がある方も、2019年以前とは違うということを忘れずに行動されることをお勧めします。
初めてミャンマーに渡航される方も、たびレジに登録して情報を集めるなど、現地での行動に注意されることをお勧めします。
関連記事 ▶︎ 海外旅行や駐在前には『たびレジ』に登録しよう!
これからもヤンゴンの最新情報をアップしていこうと思います!
ミャンマーへ渡航される方は、安全対策を行い、ストレスを軽減してお過ごしください!
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