မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
2021年2月以降、現金がなくてATMからお金を引き出せなかったり、窓口業務のアポイントを取るのに一苦労したり、と何かと苦労されている方が多くいらっしゃるかと思います。
ここにきて、大手民間銀行のKBZ BANK(カンボウザ銀行)の一部ATMで現金引き出しが可能になり、少しづつではありますが、現金を引き出せる機会が出てきています。
関連記事 ▶︎ KBZ銀行の一部ATMで現金引き出しが可能に(2022.06.12up)
そんな中、KBZ BANKと同じく大手民間銀行のCB BANKから本日、現金引き出しについてアナウンスがありました。
今回は、CB BANKからの情報についてご紹介します。
※2022年6月27日現在の情報です。
CB BANK
CB BANK(協同組合銀行)は、ヤンゴン市内ではKBZ銀行と同じくらい見かける銀行です。
KBZ銀行同様に、外国人でも口座を開設することが出来る銀行です。
店舗数やATM台数は豊富にあり、通常業務が再開されれば、KBZ BANKと同様に利便性の高い銀行です。
外国人がミャンマーで銀行口座を開設するのであれば、KBZ BANKかCB BANKのどちらか(もしくはどちらも)を選べば問題ありません。
CB BANKのHPとFacebook official accountはこちらです。
【 CB BANKのHP 】
【 Facebook official account 】
口座開設方法とサービス内容
基本的にはKBZ BANKに口座開設する時と同じです。また、サービス内容も殆ど違いはありません。
【口座開設に必要なもの】
- パスポート
- VISA
- 連絡先(住所、ケータイ番号など)
CB BANKもKBZ BANK同様に、クレジット機能がついた銀行カードを受け取るまでに約1週間程度かかります。
KBZ BANKと違い、CB BANKはデビット機能になりますがJCBを選ぶことができます。
実はJCBさん、ミャンマーでは結構使えるショップさんが多くあります。嬉しく感じる日本人の方も多いのではないでしょうか。
CB BANKも、口座開設時に窓口でモバイルバンキングの登録のフォローや使い方の説明をしてくれます。
私個人としては、CB BANKさんには親切な銀行員の方が多かった印象を持っています。
【Apple Store_CB BANK アプリ】
【Google Play_CB BANK アプリ】
CB BANK 現金引き出し情報(2022年6月27日発表内容)
現金の引き出しについて、Facebookのofficial accountから発表がありました。
ミャンマー語って可愛いですよね、見た目。
ただ、私も読むことはできませんので、Google翻訳さんに助けてもらいました。
翻訳された内容はこちらです。
こんにちは…
CB銀行のお客様へ
個人の古いアカウントでは、トークンを事前に注文しなくても、全国のすべてのCBBank支店で現金を引き出すことができるようになりました。
企業や組織の古いアカウントの場合、CB Payアプリケーションを介してデジタルトークンを取得し、現金を引き出すことができます。
現金を下ろせるようになると発表されているけど、1回あたりの引き出し上限額があるのかどうかが、これだけでは分からないね。
はい。それと、ATMが利用できると発表されていないので、この発表だけで判断すると、店舗窓口で現金引き出しが可能という判断になりますね。
KBZ BANKの場合は、どの店舗のATMで現金が引き出せるのかなどの詳細が発表されていましたが、今回のCB BANKの発表ではまだ詳しいことは分かりません。
引き出せる金額の上限についてなど、詳しい情報が追加発表されてから、現金を引き出しに銀行へ行かれた方が良いかと思います。
まとめ
まだまだ銀行口座から預金を引き出せない状況は続いていますが、ネットバンキング機能は停止することなく利用可能です。
かといって、今の状況のミャンマーでは、手持ちの現金が少ないのも心細いですよね。
徐々にではありますが、現金の引き出しも出来るようになってきています。
しっかり情報を収集して、対応していきましょう。( ´ ▽ ` )
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