မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
ミャンマーの基幹産業ですが、何かご存知でしょうか?
産業面からその国の特徴を知ることも面白いですよね(#^^#)
国によって得意な産業は違いますよね。
金融業、ハイテク産業、貿易、農業、等々、基幹産業を知ることで、その国の一面を知ることが出来ると思います。
今回は主産業の一面からみるミャンマーの特徴をご紹介します。
※当ブログは経済専門ブログではありませんので(笑)、統計データなどは掲載せずに、『あー、ミャンマーの主産業ってこれなんだ』と知っていただけるような簡潔な内容です。
ミャンマー連邦共和国ってどんな国?
今まで、ミャンマーの国体についてご紹介したことがありませんでした。
失礼致しました m(_ _)m
ミャンマー連邦共和国の国体について簡単にご紹介します。
JETOROのデータを参考にし、簡単にご紹介します。
【JETOROデータ抜粋】
国・地域名: ミャンマー連邦共和国)Republic of the Union of Myanmar
面積)67万6,578平方キロメートル(日本の1.8倍)
人口)5,659万人(2020年7月推計値、出所:米国中央情報局)
5,141万人(2014年センサス、出所:ミャンマー入国管理・人口省)
首都)ネーピードー
※詳しく知りたい方は、是非、上記からJETOROの資料をご参照ください。
面積は日本の1.8倍ですが、人口は日本の凡そ45%(上記資料:2020年7月/米国中央情報局の情報を参照)となっています。
ミャンマーも日本と同様に、南北に長い国土を擁しています。
自然豊かな広大な平野が続いている土地、山岳地帯、海、全てが揃ている国です。
ミャンマーの基幹産業:農業
ミャンマーの基幹作業は何でしょうか?
それは、『農業』です。
ミャンマーの基幹作業、それは『農業』です。
農業のGDP比率は30%、農業就業人口は3,000万人で全人口の約60%を占めています。
(※補足説明 / GDP:国内総生産のこと。一定期間内に国内で新たに生み出されたモノやサービスの付加価値のこと。)
ヤンゴンから西へ約230km離れた場所に、パテイン(Pathein)という都市があります。
車でヤンゴンからパテインまでは行く場合は、高速道路は無い為、一般道を走行していくことになります。約4時間45分程度かかります。
ヤンゴンを抜けると、パテインに着くまでの間、車窓には永遠と田園風景が広がります。私は2016年10月頃に一度、ヤンゴンーパテイン間を車で往復したことがありますが、永遠と続く田園風景に圧倒されました。
日本では体感できない、広大な田園風景が終わりなく続きます。
第2次世界大戦前、ミャンマーはお米の最大輸出国だったそうですが、ヤンゴンーパテイン間のあの田園風景を思い出すと、それも納得できます。
別記事でも、ミャンマーのファストフード店にはライスセットメニューがあることを紹介しましたが、ミャンマー人の方々は、本当にお米が好きな方が多いです。
関連記事 ▶ ヤンゴンでも楽しめるファストフード店は?お勧め4選をご紹介!
挨拶でも、『ミンガ ラァ バー(こんにちは)』という代わりに、親しい間柄ではよく『タミン サァ ピービ― ラ(ご飯食べた?)』という挨拶を交わします。
中国や韓国でもそういった挨拶がありますが、こういう挨拶ってなんかいいですよね(#^^#)
ミャンマー人の方々は、とにかく『ご飯(ライス)+おかず』という食事が大好きなのですが、国策として農業が主幹産業であることも関係していると思います。
ミャンマーの農業が描かれているマンガ:会長 島耕作 シリーズ
マンガ:島耕作シリーズでミャンマーを扱った話がありましたので、ご紹介します(#^^#)
農業とミャンマー人の国民性が描かれていて、興味深く読めます。
作品名:会長 島耕作(8) 2017年4月1日発行(01)
著 者:弘兼憲史
発行者:森田浩章
発行所:株式会社 講談社 〒112-8001 東京都文京区音羽2-12-21
ミャンマーのお米を使って新たな事業を行うべく島耕作会長が精力的に行動されます。
ミャンマーの農業事情の紹介や、それに絡めて国民性についての描写があります。
ヤンゴンの街並みや地方都市の風景もしっかり描かれていて、リアルなミャンマーを感じることが出来るマンガです。
ミャンマー人の方々な素直な性格、勤勉性(特に女性)、それらが正確に描かれており、駐在経験者としても読み進める途中で『そうそう!その通り!』と共感できるシーンが沢山ありました。
ミャンマーについてご興味を持っていただけた方には、お勧めのマンガです。
ミャンマーに関する内容以外のシリーズ(巻)も、読みたくなります(#^^#)
まとめ
ミャンマー人の方々、お米好きということをご紹介したかった時に、『そういえばブログ開設後にミャンマーという国についての概要を一度もご紹介していない』ということに気づきました。
国体のご紹介をするとともに、ミャンマー人の方々お米好きであるということを基幹産業のご紹介と共にできれば、紹介しやすいかと思いました(#^^#)
ミャンマー産のお米は、日本のもちもちとしたお米とは違い、タイ米の様にパサパサしています。
ミャンマー料理とよく合うお米です。
ヤンゴンにいらした際は、是非、ミャンマーカレー(特にエビカレーがお勧め!)と共にミャンマー産のお米を堪能してください!(#^^#)
時間がある方には、ヤンゴン―パテインの小旅行もお勧めです!
一泊二日でスケジュールを組んで、永遠と続く田園風景を眺めるのも良いものです。パテインは海に近く、海鮮料理も楽しめます。
ミャンマー産のお米と海鮮料理、相性抜群の組み合わせで空腹を満たすのも良いかと思います(#^^#)
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