မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
この時期に日本からミャンマー/ヤンゴンへ渡航する時、悩むのは温度差ですよね。
冬真っ只中の日本から、暖かい(というか暑い)ヤンゴンへ行く訳ですから、体調管理もさることながら、服装も悩むところです。
日本の1月・2月だと、普段、ダウンジャケットやコートを着用されてる方も多いのではないでしょうか?寒がりの方は、マフラーや手袋も必要ですよね。
ご自宅やホテルから、出発する空港までは防寒対策をしておかなければいけませんし、かといって着込み過ぎると、出発する空港内・機内・トランジット先空港・ヤンゴンへ向かう機内・ヤンゴン空港と宿泊先に到着するまで、ずっとダウンジャケットやコートを持ち運ばないといけません。
これって、地味に面倒ですよね。
仕方がないことなのですが、ご自身の体調に合わせて渡航時の服装を調整すること以外に、出来ることは限られています。
実際のところ、日本とミャンマーのこの時期の気温差ですが、どれくらいあるのでしょうか?
参考までに、日本 / 大阪市とミャンマー / ヤンゴンの気温差や降雨量を比較してみました。
ヤンゴンの気温を把握することで、日本国内の移動時の服装をどうするか、検討していただければと思います。
今回は大阪市と比較しましたが、他の地域にお住まいの方は以下のリンク先でご自身が比較したい都市を入力し、ヤンゴンとの気温差を確認してみてくださいね。
【比較:大阪市とヤンゴンの気温】
まずは大阪市とヤンゴンの気温についてみていきましょう。
大阪市の1月の最高気温9度 / 最低気温2度に対して、ヤンゴンは最高気温32度 / 最低気温19度です。
最高気温で23度差、最低気温で17度差、あることが分かります。
【比較:大阪市とヤンゴンの降雨量】
次に降雨量を確認しておきましょう。
大阪市は平均49mmですが、ヤンゴンは3mm程度となっています。
また、大阪市はこの時期、蒸す可能性は0%ですが(乾燥していますが)、ヤンゴンは蒸す可能性が49%となっています。
日本の夏のようなジメッとした蒸し暑さを、ヤンゴンに行くと感じるかもしれません。
1月でもヤンゴンは蒸し暑くなる可能性が高いということが、よく分かりますね。
やっぱり悩む渡航前&帰国後の服装
比較すると違いが数字でも明確に分かりますね。
ますます悩むところです。
コロナ前は、ANAさんの成田ーヤンゴン直行便が毎日運行されていましたが、今は日本ーミャンマーは第3国でトランジットする方法しかありません。
私の場合ですが、日本国内の移動(自宅と日本の空港間)は軽量・薄型のダウンを着用するようにしています。
その下は長袖シャツかもしくはTシャツを着用し、空調管理されている場所やヤンゴン到着後など暑い場所にいる時は袖を捲って対応しています。
面倒に感じない方は、日本の空港やトランジット先の空港で夏服に着替えられるのも良いかと思います。
手荷物が増えますが、機内持ち込み用のカバンを防寒着を収納するために用意しておかれるのも良いのではないでしょうか。
いずれにしても、一番大切なことは体調を崩さないことです。
この時期にヤンゴンへ渡航される方は、ヤンゴン到着後や日本帰国後に体調を崩さないように、着用される服にもご注意くださいね。
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