海外旅行や駐在前には『たびレジ』に登録しよう！

　

新型コロナウィルスの感染拡大が少し落ち着いてきたのかなと感じていましたが、今度は「オミクロン株」なるものが出てきましたね。今、新型コロナウィルスの主流となっているデルタ株等と同様に、「 VOC （ 懸念される変異株 ）」に指定されたとのニュースが飛び交っています。

また、ヤンゴンを含む世界各国・地域との自由な往来が遠のいてしまいそうな雰囲気ですね。

冒頭の写真は、シュエダゴンパゴダです。

コロナ感染拡大が終息するように願いを込めて、シュエダゴンパゴダの写真を冒頭に冠しました！！

旅や仕事で長期滞在する場合、やっぱり情報は大切です。どこの国もそうですが、TV・ラジオ・SNSを使って、何かあれば自国民へ説明や情報提供が行われます。でも言葉が分からなかったり、土地勘がなかったり、海外滞在中って不安ですよね？私は不安に感じることが多々あります。現地でのニュースや実感していることと、日本で報道されていることに差異があったりもします。確かな情報を得ることは安心感にも繋がりますよね。

では、日本語で安心して正確な情報を得るためにはどうしたら良いでしょうか？

それはやっぱり、外務省が発信してくれる情報だと私は思います。

　

当ブログはミャンマー/ヤンゴンでの生活に役立つ情報に特化しておりますので、ここでは外務省海外安全ホームページにおいてミャンマーに関連する情報をピックアップして御紹介します。

　

外務省_海外安全ホームページ(2021/11/30現在）

外務省海外安全ホームページでは、2021/11/30現在、新型コロナウィルスのオミクロン株の感染拡大が懸念されていることから、下記の通り「感染症危険情報」が出されています。

※2020年に新型コロナウィルスの感染が拡大して以降、海外安全ホームページでは『治安に関する危険情報』案内と『感染症危険情報』案内の2種類が、常に表示されています。

　

各国に対する感染症危険情報の発出（レベルの引上げ及び維持）

上記『危険レベル・ポイント』で、ミャンマーは『（２）レベル３：渡航はやめてください。（渡航中止勧告）（継続）』の中に入っています。

引用箇所：海外安全ホームページ: 危険情報詳細 (mofa.go.jp)

（２）レベル３：渡航は止めてください。（渡航中止勧告）（継続）　
（アジア・大洋州）インド、インドネシア、カンボジア、スリランカ、タイ、ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィジー、フィリピン、ブータン、マレーシア、ミャンマー、モルディブ、モンゴル

　

危険度のカテゴリーごとの目安ですが、以下の内容で発表されています。

ミャンマーは、最大都市であるヤンゴンでも医療体制が充分に整っているとは言い難いので、先手を打って感染拡大を抑え込むという日本政府の考え方は、個人的には理解出来るかなと考えています。

　

最新情報を得るためにも『たびレジ』に登録しましょう

外務省は、『たびレジ』という海外安全情報を無料で配信してくれるサービスを扱っています。

私は「たびレジ」に登録しています。

登録自体も簡単ですし、登録すると毎日、滞在先の情報や注意喚起についての情報が送られてきます。貴重な情報も多く、私自身は大変助かっています。

たびレジは海外旅行や海外赴任へ旅立つ前でも登録できます。事前に登録することも可能です。事前登録をした方が、早めに現地のリアルな情報を得ることが出来るので、尚更良いかもしれません。

海外旅行や海外での長期滞在予定がある方は、たびレジを登録されることをお勧めします。

　

皆様が安全に過ごされることをお祈り申し上げます。

ヤンゴンライフをエンジョイする為にも、正確な情報を知ることはとても大切です(#^^#)

お互いに危険情報には注意しましょう！

　

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