မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
2022年のミャンマーお正月であるティンジャン(水かけ祭り)もいよいよ今日で終わりですね。
お正月休みも終わり、明日4/18(月)からミャンマーで仕事始めの方も多いのではないでしょうか?
気持ち新たに、頑張りましょう!!
ただ、気になるニュースとして、水かけ祭り前にUSDをはじめとした外貨預金を現地通過:ミャンマーチャット(MMK)へ両替を求められる様になったとのニュースがありました。
これからミャンマーで駐在を行なう方は、外貨の持ち込みなどにもご注意ください。
今回はこのニュースを確認しておきたいと思います。
それでは早速みていきましょう。
2022年4月3日付通達:外貨預金をMMKに両替することを義務化
既にミャンマーの各銀行でUSD口座を所有されている方や、これからUSD口座を開設する予定がある方は、くれぐれもご注意ください。
当ニュースについて、日本経済新聞電子版でも報道されています。
2022年4月3日以前に所有している外貨は対象外になると聞いていましたが、どうもそうではなく、銀行口座に所有している外貨全てが対象になる様です。
必要な対応方法について
ミャンマー国内の銀行口座に所有している外貨はどうすれば良いのでしょうか?
ミャンマーの銀行口座に預ける外貨は、基本的にUSDです。
USD口座しか所有しておらずMMK口座を所有していない場合は、MMK口座を開く必要があります。
MMK口座を開き、USD口座からMMKに換金し入金する形で、MMK口座に預金を預ける必要があります。
支払いでUSD支払いが必要な場合は、申請の上でMMKからUSDへ換金できると日経新聞電子版では報道されていますが、実際の運営は明日4/18(月)以降から本格的になるものと思われます。
4/18(月)以降の状況を確認することが大切です。
情報収集を引き続き行い、大切なお金を失わないように対応しましょう。
これからミャンマーへ行かれる方は、着金用としてUSD口座を開設するとしても、必ずMMK口座を併せて開設するようにしてください。
※本日2022/4/17時点で、新たにUSD口座を開設できるかどうかの情報を得ていません。
情報あり次第、更新します。
所有している外貨の現金はどうなるのか?
すみません。本日2022/4/17時点では、まだ外貨の現金についての指示は発表されていない為、不明です。
銀行口座の外貨残高に対してはMMKへの換金指示が出ていますが、所有している外貨に関しては、まだ指示がありません。
必要以上に慌てることなく、状況を把握してから対応することをお勧め致します。
恐らくですが、日本大使館からも何かしらの情報提供があると思いますので、ご自身で情報をしっかりと確認してから対応されることをお勧めします。
また、大使館からの情報を得る為にも、旅レジへの登録をお勧めします。
関連記事 ▶︎ 海外旅行や駐在前には『たびレジ』に登録しよう!
まとめ
本日4/17から、入国制限が解除されました。
6月からはANAさんのフライトも再開されます。
USDからMMKへの強制的な換金指示ではありますが、お金を失う訳ではありません。
リスクが高まったことや、海外送金や支払いでUSDを利用する場合に不便が生じることは確かですが、正確な情報を得て行動することが大切です。
不安を煽る情報には、特にご注意ください。
国籍は関係なく、こういった状況を利用して詐欺を企む者が必ず出てきます。
もし、赴任したばかりで知人が少ないという方は、もたらされる情報を鵜呑みにせずに、大使館やJETRO、取引銀行に確認されることをお勧めします。
焦らずに対応すれば大丈夫です。d( ̄  ̄)
情報更新があれば私も当ブログで情報をアップし、共有していきます。
情報はとても大切です。
情報収集をしっかり行い、大切なお金をしっかりと守りましょう!!
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