မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)
T-skyです(#^^#)
2021年から何度かヤンゴンのカーライフ事情についてアップしましたが、すっかり更新が止まっていました。
2021年、色々あったミャンマーですが、車の登録に関しても情報更新が必要となりました。
それに伴い、登録を更新し直した車には、新しいナンバープレートが支給されています。
今回は、新しいナンバープレートをご紹介します!!
おさらい_2021年までのナンバープレート
ナンバープレートの種類自体は変わっていません。
自家用車、タクシー、お寺、等の区分けは同じです。
ナンバープレートの色分けは、下記の通りです。
- ブラック:一般 / 家庭用
- レッド:お客様を載せても良い車(タクシー、バス)
- ブルー:旅行会社
- グリーン:寄付された車
- イエロー:寺院関係者
- ホワイト:大使館
その他、詳しい情報はこちらをご参照ください。
関連記事 ▶︎ ヤンゴン カーライフ事情 Part4. ナンバープレート編
ヤンゴンにいると、タクシーを利用することが多くなると思います。もしナンバープレートが赤色ではなかったら、それは怪しいタクシーです。
私は、今までそういったタクシーに出会ったことはありませが、ご注意ください。
今、ヤンゴンでもGrab Taxiの利用が、とても便利です。
外国人でも適正価格で目的地まで案内してくれますし、GPS機能がついていますので、目的地まで運転手に道を案内してくれるので説明する必要がありません。
自分自身もどこを走行しているのかを確認もできますし、目的地までのおおよその到着時間も分かります。
ピックアップ場所から目的地まで指定できますので、本当に便利です。
地図を片手に、片言のミャンマー語と簡単な英語で説明していた頃が、懐かしいです。(笑)
Grab アプリをダウンロードしておけば、ベトナムやマレーシアなど、Grabアプリが普及している国でも使うことができます。
以前にベトナムに行った時、普通に使えました。
ベトナムバージョンなのか、車のタクシーだけではなく、バイクタクシーの利用も選べることには、驚きました。
お国事情もしっかりと反映されています。
東南アジアを旅行される方は、事前にGrabアプリをダウンロードしておくと、便利だと思います。
更新_2022年以降のナンバープレート
それでは、ナンバープレートのどこが変わったのかを、みていきましょう。
実際のナンバープレートを比較して、確認しましょう。
2021年までのナンバープレートは、「登録した場所(YGN=ヤンゴン、MDY=マンダレー、NPT=ネピドー等)+数字&アルファベット+数字4桁」でした。
2022年からのナンバープレートは、「登録した場所&数字+数字&アルファベット+数字4桁+メーカー名&車種」になっています。
ミャンマーでは、中古車を購入する場合でも、ナンバーは変わりません。
新車や輸入された中古車に対して、一番最初につけられたナンバーが、そのままずっと廃車になるまでつけられます。
中古車を購入する場合は、車の所有者の変更手続きを行うことになります。
2022年12月現在では、まだまだ旧ナンバープレートの車走行していますが、徐々に減っていくことでしょう。
まとめ
残念ではありますが、ミャンマーで人気がある現地Suzukiの工場は、まだ再稼働していません。
新車自体、以前と比べて購入することが難しい状況でもあります。
また、インフレの影響もあり、中古車の価格も高騰しています。
2021年2月以降、様々な法律や必要登録内容も変更になっています。
ミャンマー駐在や、現地での生活を選ばれた方は、各事項の変更内容についての情報をしっかりと得られるようにしておかれることを、お勧めします。
ヤンゴンに渡航される方は、移動中に車のナンバープレートを確認してみてください!
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