要注意!ガソリン供給問題(2022/4/19〜)

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မင်္ဂလာပါ။ (ミンガ ラァ バー)

T-skyです(#^^#)

2022年3月は長期停電が話題になりましたが、昨日4/19(火)からはガソリンの供給量について人々の関心が集まっています。

電力しかり、ガソリンしかり、日常生活に直結するエネルギーです。

今回はミャンマー(主にヤンゴン)における現状のガソリン共有量について、確認しておきたいと思います。

 

1日の供給リミット設定?

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正式な発表がある訳ではありませんが、人々の間でさまざまな噂が流れています。情報に惑わされずに、しっかり対応していきましょう。

一般的に言われているのは、車1台につき50,000MMK分/日の供給です。

現在のガソリン代ですが、1ℓ=1,980MMK(約133円)です。

単純計算でいくと、1日あたりのmaximumの供給量は約25ℓとなります。

 

ガソリンスタンドに並ぶ長蛇の列(2022年4月19日現在)

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ヤンゴンの現状について日経新聞電子版で報道されていますので、ご紹介します。

ミャンマー、給油所に長蛇の列 外貨管理強化で混乱 - 日本経済新聞
【ヤンゴン=新田裕一】ミャンマーの各都市で19日、ガソリンスタンドで給油を待つ長蛇の列ができた。18日に一部報道機関がガソリンの供給不安を報じ、市民らが給油に殺到した。業界関係者は、全権を掌握する国軍が外貨の管理を厳格化し、輸入業者が外貨を入手しにくくなったことが背景にあるとみている。最大都市ヤンゴンでは19日朝から各...

各ガソリンスタンドで、同様の状況になっている様です。

供給分が無くなると、並んでいても給油されてない様ですので、注意が必要です。

 

実際は情報が錯綜している様子

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供給体制についてですが、情報が錯綜しています。

私の知人達の間でも、情報が錯綜しています。

  • ガソリンスタンドに行ったが、50,000MMK分も入れさせてくれなかった。
  • 貯蔵タンクのガソリンが底をつきかけている。
  • 『うちの店(ガソリンスタンド)はリミット無しでガソリンを供給出来ますよ』とアピールしている店舗もある。

等々です。

今のところは、国内物流に影響はない様ですが心配です。

また、停電が頻発している中で多くのコンドミニアムや商業施設、工場がジェネレーターを活用していますが、ガソリンの供給量が安定しなければジェネレーターもいつかは使えなくなってしまいます。

この点も非常に気になるところです・・・。

 

まとめ

なかなか厳しい状況が続いている様ですが、ジタバタしても仕方がありません。

『なるようにしかならない』と、ドンと構えておくくらいの気持ちも大切です。

お仕事で車を利用される方は、こまめにガソリンの給油をするように心がけてください。

5月末まで乾季が続くヤンゴンでは、移動中の車中のエアコン利用は必須です。

ご自身の健康管理のためにも、くれぐれもご注意くださいませ。

 

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